モニタリングの中断/延長ケーブルの取り外し
1. モニタから延長ケーブルを取り外すには、 コネクタハウジングを
持ち、 ストレインリリーフに向けて後ろへゆっく り と引き、 メカロック
を外します。 延長ケーブルをコネクタから支障なく引き抜く ことが
できます。
2. センサから延長ケーブルを取り外します。
3. 患者からセンサを外します。
4. 延長ケーブルを次のいずれかで拭きます。
• 混合拭き取りティッシュ (第四級アンモニウム/イソプロピル
アルコール)
• 70%イソプロピルアルコール
5. 病院のプロトコルで必要とされている場合は、 延長ケーブルを
オートクレーブ処理することも可能です ( 「再処理」 を参照) 。
再処理
注意 : 再処理の前に延長ケーブルからベッ ドク リ ッ プを取り外し、 再度使用
するために保持しておきます。 ベッ ドク リ ッ プは再処理に耐え られません。
適切に機能する、 較正されたオートクレーブ蒸気滅菌器で、 表1の
パラメータを用いることにより効果的に再処理できます。
場所
米国内
米国外
延長ケーブルは100回のオートクレーブサイクルに耐えることが試験で
明らかとなっています。 100回を超えるオートクレーブサイクルを経た
ケーブルの性能については評価されていません。 オートクレーブ装置
内に配置するときに、 ケーブルに追加の重さがかからないようにしてく
ださい。 圧力がかかり、 コネクタが変形する可能性があります。
保管
延長ケーブルを長期にわたり保管する場合は、 粉塵から保護し、 次の
条件に従い、 清潔で乾燥した環境に置いてください。
• 湿度 (RH) 範囲 : 15%~85% (結露なし)
• 温度範囲 : 0 °C~ +50 °C
サービスと修理
延長ケーブルは修理可能な製品ではありません。 お近くの販売代理店
に連絡し、 交換品を注文してください。
製品寿命
延長ケーブルには電気部品が含まれています。 地域の条例に従い、
装置を廃棄してください。
表1
温度
270°F ( 132 °C)
134 °C
33
持続時間
4分
3分
JA – 日本語
乾燥時間
30分
30分