4.6
タンクの充填
サンドブラストタンクやタンクの蓋に何かを書いたり、貼り付け
たりしないでください。
ブラスト材の充填中はフットスイッチを押さないでください!
⇒ 換気弁を押して(5)、ブラスティング・タンクを完全に換気さ
せてください。
⇒ タンクの蓋(4)のネジを取り外してください。(蓋を緩めるこ
とができない場合、まだ、ブラスティング・タンクに圧力が残
っています>>>もう一度、換気弁を押してください。
⇒ 噴射剤は最高充填高さ (図 7) ( ねじ山下部でタンク被覆 が太く
なっています) まで充填してください。
⇒ サンドブラストタンクやタンクの蓋のネジ部、シールもきれい
にしてください。
⇒ タンクの蓋を手で回してしっかりと閉めてください。
シーリングにブラスト材が付着すると、エア漏れやシールの早期
摩耗の原因となります。
タンクの蓋をねじ込むときに傾けないでください。
ja
使用前に、タンクの蓋がしっかりと収まっていることを確認して
ください。
しっかりと閉まっていないタンクの蓋は、突然吹き飛ぶことがあ
ります。
部品の飛散やブラスト材の急激な噴出により、けがをするおそれ
があります。
⇒ 噴射剤は、正しい粒子サイズの、乾いた不純物のな いものだけ
を使用してください (付属品を参照)。
これで、サンドブラスターの準備が整いました。
4.6.1
認可されているサンドブラスティング材料
• Cobra (Renfert GmbH)
• Rolloblast (Renfert GmbH)
• ROCATEC (3M ESPE)
粒子サイズ、粒子形状および純度などが前述の材料に適合しているならば、他のメーカーのサンドブラ
スティング材を使用しても構いません。
但し、他のメーカーのサンドブラスティング材を使用する場合、レンフェルト社は、本装置の機能およ
び耐久性に対して何ら責任を負いません。
4.7
作業圧力の設定
⇒ ク用の圧力調整器(1)でブラスティング圧力を設定してくだ
さい。
♦ ブラスティング圧力は、圧力計(6)に表示されます。
休止時間が長いと、ブラスティング・タンク内の圧力が減少しま
す。フットスイッチを小刻みに作動させることによって、ブラス
ティング・タンク内の設定圧力を回復させることができます。
4.8
エアーノズル
エアーノズル(13, 図 1)を使用して、サンドブラスティング残
留物や塵を除去することができます。
1
- 8 -
5
4
最大
6
6
図 6
図 7
1
図 8