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取扱説明書
使用開始前および機器で作業する前に、 本マニュアルと同
梱の安全に関する注意事項を良くお読みください。 .
取扱説明書を常に取り出しやすい場所に保管して下さい。
本製品をご購入頂き、 誠にありがとうございます。
本製品は厳格な品質基準に沿って製造されており、 安全にご使用頂くことがで
きます。
取扱説明書に重要な情報が含まれ、 これらの情報は装置の正確な起動、 運用及び
保守に役立ち、 且つ自分で簡単な故障をなくすことに役立ちます。
本機を第三者に渡す場合には、 必ず取扱説明書とともにお渡しください。 装置は
安全関連の先進技術と一般的に定められた安全基準に従って製造されています。
しかしながら、 本マニュアルに含まれる安全上の注意事項や警告を遵守しないと、
人身事故あるいは物損のおそれがあります。
接続された機器の各取扱説明書を参照してください。
安全に関する注意事項
作業場所から第三者を遠ざけてください。
子供や関係のない第三者が作業領域に留まることは許可されません。第三者に機
器やケーブルに触れさせないでください。
感電
警告
感電防止措置を講じてください。 制御部品の誤接続により、 感電を引き起こす場合
があり、 人体に危害を与え、 装置を破損するおそれがあります。
制御装置を試運転する前に、 同封の安全取扱説明書及びこの取扱説明書に記載さ
れている安全指示を完全に読み、 各注意事項を守ってください。
• 付属の着脱式主電源アダプターのみを使用してください。 (T0058771809)。
• 装置に故障が発生した場合コンダクターが適切に機能していない可能性があり
ます。
• 修理はWeller製品のトレーニングを受けた専門員によって行わなければなりま
せん。
• 電動工具の接続リード線が損傷した場合は、 新しい接続リード線に交換しなけ
ればなりません。 電気ツールの電源コードを破損した場合は、 カスタマーサービ
ス経由で指定の電源コードを入手して、 交換する必要があります。
• 感電防止措置を講じてください。
• パイプ、 ヒーター、 レンジおよび冷却装置などの接地された部品に身体が触れな
いようにしてください。
• ハンダ付けツールを湿っていたり濡れている環境で使用しないでください。
• 部品に電圧が印加されている状態で作業を行わないでください。
注意!
感電の危険から身を守るために、 必ず接地されたソケットに接続してください。
電源ケーブルは必ず指定の電源ソケットまたはアダプターに差し込んでください。
供給電圧が銘板に記載されている値と一致しているか確認してください。 機器のス
イッチをオフにしてから、 ソケットに接続します。
ケーブルは決められた用途以外には使用しないでください。 ソケットからコネクタ
ーを抜く際にケーブルを利用しないでください。 ケーブルを熱、 オイルおよび尖った
エッジから保護してください。
注意を怠らないでください。 作業内容をしっかり意識して行ってください。 落ち着
いて作業に取り組んでください。 集中力が散漫な状態ではんだ付けツールを使用
しないでください。
悪い姿勢は避けてください。 作業場所を人間工学的に適した構成にしてください。
作業時の悪い姿勢を避けてください。 悪い姿勢は姿勢が変形する原因となります。
ハンダ付けツールは必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
保護装置の運転は中止しないでください。 不具合または異常が発生した場合はす
ぐに取り除いてください。
機器 / ツールを使用する前に、 そのつど機能が正常で規定通りであることを入念
に検査する必要があります。
可動部品が正常に作動し、 固着していないかどうか、 または部品が損傷していない
かどうかを点検してください。 すべての部品が正しく取り付けられた状態で、 機器
の正常な作動を保証するためのすべての条件が満たされていなければなりません。
正しいツールを使用してください。 必ずアクセサリーリストに記載されているか、
もしくはメーカーが推奨するアクセサリーまたは補助機器を使用してください。
WELLER アクセサリーもしくは補助機器は純正 WELLER 機器にのみ使用し
てください。
ツールを固定してください。 ワークピースを固定するにはテンショナーを使用し
てください。
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PK Elektronik Vertriebs GmbH, E-Mail: info@pkelektronik.com, Internet: www.pkelektronik.com
怪我にご注意
警告
輸送途中において装置又は部品は落下する可能性がございます。
• 本機を持つときには、 必ず専用のグリップ部を持ってください。 n.
• V本機を輸送ツールとして使用しないでください。 .
窒息の危険 中毒の危険
警告
取り付けに不備があると、 作業エリアにおける濃度が高くなりすぎる恐れがあり
ます
• 取り付け終了後は、 作業エリアにおける濃度を測定して下さい。
気体媒体のメンテナンスサイクルが不適切だと、 作業エリアにおける濃度が高くな
りすぎる恐れがあります
• メンテナンスサイクルを確定します
パイプシステム/吸引室の清掃時に、 周囲の空気の有害物質量が増加した場合
• パイプシステム内部の付着物によって吸引力が低下した場合は、 汚れた部品を交
換して下さい。
飽和状態の活性炭フィルターはそれ以上の危険物質を吸収できません。 危険物質
はフィルター処理されず、 再び周囲に放出されます。
• 推奨されているフィルター交換間隔を遵守してください。 .
有害ガス濃度が高くなると活性炭が過熱状態となることがあり、 それによりフィル
ターが自然発火するおそれがあります。
• スイッチをオフにする前に有害ガスのない空気のところで数分間、 本機を作動さ
せてください。
警告 誤った取り扱いをすると怪我をする恐れがあります。
本製品は、 この説明書に従ってのみ使用してください。
• 製品を勝手に改造しないでください。
• ガードを取り外す前に、 ファンが主電源から外れていることを確認してください。
指定の使用条件
このフィルターシステムは、 使用されるフィルター媒体に応じた、 粒子やガスの吸引
およびろ過に適しています。
警告 窒息の危険, 中毒の危険
不適切な使用は、 呼吸困難、 窒息、 中毒、 あるいは癌を引き起こす恐れがあります
• 使用されているフィルター媒体に該当しない粒子やガスは決して吸引してはなり
ません。
• 液体や可燃性ガスは決して吸引してはなりません
• フィルターなし、 または飽和しているフィルターを装着した状態で本機を使用し
ないでください。
• ベンチレーターのカバーがない状態で本機を使用しないでくださいs
本機は必ず室温のもと、 屋内で使用してください。
本機は広い範囲の吸引機としての使用向けに考案されており、 ハンダ付けするコテ
のところで直接吸引するのには適しません。
はんだ付けステーション/はんだ除去ステーションの使用目的は取り扱い説明書に
記載条項に基づいています。
• 指示を遵守する、
• 全ての付随書類を遵守する、 ,
• 使用場所における当該国の事故防止規範を準拠 ・ 遵守します。