が高すぎると、フリクションクラッチが解除されてドリ
ルスピンドルが停止しますが、モーターは数秒間オンの
ままになります。負荷が減少し、運転を続行できる場合
は、フリクションクラッチが再び噛み合います。ドリル
ビットが素材に挟まって完全に停止した場合は、フリク
ションクラッチにより、モーターが直ちに停止します。
注意: クラッチの解除時間は 3~4 秒以下
に抑えるようにしてください。そうしない
と、摩耗と加熱が急速に進行します。
メンテナンスのための安全注意事項
警告: 点検とメンテナンスは、モーターの
電源を切り、電源を外した状態で行う必要
があります。
はじめに
警告: 本製品を組み立てる前に、安全に関
する章を読んで理解してください。
警告: 怪我を防ぐため、組み立て前に電源
コードを抜き、ドリルビットを取り外して
おいてください。
本製品を操作する前の作業
1. この取扱説明書をよくお読みになり、内容をしっか
りと把握してください。
2. ドリルスタンドの取扱説明書をよく読み、内容をし
っかりと把握してください。
3. 身体保護具を使用してください。
具 504 ページ を参照してください。
4. 主電源ソケットの公称電圧が、製品の電圧と同じで
あることを確認します。
5. 作業エリアが清潔で明るいことを確認します。
506
組立
操作
使用者の身体保護
•
パワーツールとアクセサリーをメンテナンスしま
す。可動部品の誤調整や巻き付き、部品の破損やパ
ワーツールの動作に影響するその他の状態が発生し
ていないかどうか確認します。破損している場合
は、使用する前にパワーツールを修理してくださ
い。ほとんどの事故は、正しいメンテナンスを受け
ていないパワーツールが原因です。
•
切削工具は研いだ状態で清潔に保ちます。正しくメ
ンテナンスされて研いである切削工具は、バインド
することも少なく、制御が簡単です。
•
パワーツールのサービスは、資格のある修理担当者
が同じ交換部品を使って行うようにしてください。
こうすることで、パワーツールの安全性を維持でき
ます。
本製品をドリルスタンドに取り付ける
方法
注意: ドリルスタンドの取扱説明書をよく
お読みください。
•
本製品をドリルスタンドに取り付けるには、ドリル
スタンドの取扱説明書を参照してください。
•
必ず Husqvarna の認定済みドリルスタンドと組み合
わせて使用してください。
ジ を参照してください。
アクセサリー 517 ペー
1188 - 006 - 03.02.2020