3.USB 充電器
ディスプレイの下に 2 つの USB 充電器 (B4) があり、 タブレッ ト、 スマートフォン、 その他のデバイスを充電
することができます。 USB ポートにケーブルを接続します。 主電源にバイクが接続されていない場合、 デバイ
スの充電が行われるのはサイクリングしている間のみです。 10 秒後にデバイス充電が通知されます。
4.バーチャル シフター
バーチャル シフター (C8 と C9) は、 ソフトウェアを使ったトレーニング中、 またはスタンドアロンでシミュレ
ーション モードのトレーニング中にギアを変える際に使用します。 パワー (erg) または負荷モードでは、 これ
らのシフターは無効になります。
ギアを上げるにはシフター大 (C8) を、 下げるにはシフター小 (C9) を使用します。 フロントギアを変えるには
左のシフターを、 カセッ トのギアを変えるには右のシフターを使用します。
Tacx Utility アプリでギア比を変更することができます。
1. Tacx Utility アプリを開きます。
2. NEO Bike ( Bluetooth を使用) に接続します。
3. メインメニューで [ Device settings ( デバイス設定) ] を開き、 お好みに合わせて [ Virtual gears ( バーチ
ャル ギア) ] の設定を変更します。
4. アプリを閉じ、 トレーニングを続行してください。
ディスプレイのトレーニング モードを変更する際にもシフターを使用することができます。
174 ページを参照してください。
5.ブレーキ
シフターには、 ( バーチャル) ブレーキ (C7) 機能があります。 屋外でのサイクリング時と同様に、 NEO Biike
は、 ペダルをこぐのを短時間停止しても 「回転」 を続けます。 下り坂では、 回転は長く続きます。 ブレーキを押
すと、 ゆっく りと停止します。
6.主電源を使用しないトレーニング
電源を使用してトレーニングするか、 使用せずにトレーニングするかを選択することができます。 主電源
を使用すると、 実走感はより リアルになります。 主電源を使用しない場合、 下り坂のシミュレーションを行う
ことはできません。 また USB 充電器も機能しません。 路面再現機能やタブレッ トとの通信などの他のすべて
の機能は使用することができ、 サイクリング動作により電力が供給されます。
7.運搬用ホイール
NEO Bike ( A8) には後ろ側に小さなホイールがついており、 簡単に移動させることができます。 トレーナーを
移動させたら、 使用に先立って、 168 ページの指示に従って、 調整式脚 (A5) でバイクを水平にしてください。
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