Ottobock 4R91 Instrucciones De Uso página 80

刃の軌跡がパイプ本体に対して直角になるように切断します
(図 1)。 719R2パイプカッターまたは同等の工具をお使いくだ
さ い。
パイプの切断面の内側と外側を面取りします。 その際には、
718R1パイプ内/外側面取りツールまたは同等の工具をお使い
くださ い (図 2)。
クランプアダプターのシリンダースクリュー 図3/5/6） を2回転緩め
て、 プラスチックリングが完全で、 リングの外径の面取り角がクラ
ンプアダプターに差し込まれていることを確認し、 次に、 パイプを
軽く回してクランプアダプターに5 mmの深さに差し込みます。 次
に、 クランプアダプターと差し込んだパイプを直角に作業台に置き、
パイプがクランプの底に接するまで、 内蔵型パイプアダプターをアダ
プターに差し込みます。
注意!
最終組立て前 （内蔵型パイプアダプターをクランプアダプターに差
込む前） に、 差込み部分のクランプアダプターの内側と内蔵型パイ
プアダプターの外側を634A3 （アセトン） で拭きます。
最終差込みの際には、 シリ ンダースク リ ュー を トルク レンチ710D4で
しっかり締め付けます。 締め付け トルク: 5 Nm。
注意!
内蔵型パイプアダプターを切断した際の余りのパイプは、 強度
上の理由から最終義肢の部品と しては使用できません。
4.2 アラインメ ント調整ネジ
4本の506G3アラインメント調整ネジで、 アラインメントや仮合わせの
際や、 または義肢の製作の後でも簡単に調整することができます。 モ
ジュールの交換や解体の際には、 前もって調整した位置は変わりませ
ん。 並んでいる2本の最も深く取り付けられているアラインメント調整
ネジだけを取り外します。
調整位置合わせの際に、 アラインメント調整ネジが長過ぎる場合や短過
ぎる場合は、 フォームカバーの破損や強度不足を防ぐために適切な長さ
のネジと交換します。
次のサイズがあり ます:
80
(図 3/4/5)