Ingersoll Rand Expert Torque Analyzer Manual Del Usuario página 108

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JA
用語集 - 定義
以下の処理指標、 Cp、 Cpk、 Pp および Ppkは、 ダイムラークライスラーコーポレーション、 フォードモーターカンパニーおよびゼネラルモータ
ーズコーポレー ションによって発行された、 2005年統計的処理制御参考マニュアル、 第2版に定義されています。 これらの指数は、 プロセス
が安定しているかまたは統計的 管理下にある場合にのみ有効です。
Cp、 Cpk、 Pp およびPpk は常に、 一緒に評価してください。 Cp値が対応するCpk値より著しく大きい場合、 またはPp値がPpk値より著しく大き
場合は、 プロセ スを集中させることにより改善の可能性があることを示しています。
プロセスが統計的管理下にある場合、 CおよびPの指数は互いに非常に接近しています。 CおよびPの指数間の大きな差は、 プロセス出力の
うちの僅かなも ののみに影響を及ぼす特別な原因によって引き起こされるばらつきの存在を示します。
Cp
これはプロセスがどの程度うまくばらつきの要求を満足させるかの目安を提供しますが、 どの程度うまく プロセスが集中されるかは考慮し
ないプロセス能 力指数です。 これは、 サブグループ内のばらつき、 σCを上方および下方仕様限界 (USLおよびLSL) によって示される最大許
容ばらつきと比較します。 Cpは、 2面の (両側の) 許容誤差のみに対して計算され、 サブグループ内のばらつきは5のサブグループサイズに基
づいているので、 測定値の総数は5の倍数にな るはずであり、 200個の測定値総数より少ないはずです。 Cpは0から無限大までの値を動く可
能性があります。 大きな値はより大きな可能性のある能力を示 し、 1.33以上の値が望ましい。
(USL-LSL)
Cp =
6*(σ
)
C
Cpk
これはプロセスがどの程度うまくばらつきの要求を満足させるかの目安を提供し、 どの程度うまく プロセスが集中されるかを考慮するプロ
セス能力指数で す。 両方向の許容値Cpkは常にCp以下であり、 プロセスが完全に集中される場合、 Cpkは、 Cpに等しい値を持ちます。 サブグ
ループ内のばらつき、 σCにより Cpkも、 測定値の総数が5の倍数で、 200個の測定値総数より少ない筈の場合にのみ有効です。 Cpkは負数に
なる場合があり、 プロセスの平均値が許容限 界外に有るかまたは0から無限大の値を動く場合があることを示しています。 大きな値はより
大きな可能性のある能力を示し、 1.33以上の値が望ましい。
(USL-X)
Cpk =
または
3*(σ
)
C
Pp
これはプロセスがどの程度うまくばらつきの要求を満足させるかの目安を提供しますが、 プロセスがどの程度うまく集中されるかを考慮し
ないプロセス性能 指数です。 この指数は、 プロセスばらつきの総数、 σPを上方および下方仕様限界 (USLおよびLSL) によって示される最大
許容ばらつきと比較します。 Pp は 2面の (両側の) 許容誤差のみに対して計算できます。 Ppは0から無限大までの値を動く場合があります。
大きな値はより大きなプロセス性能を示し、 1.33以 上の値が望ましい。
(USL-LSL)
Pp =
6*(σ
)
P
Ppk
これはプロセスがどの程度うまくばらつきの要求を満足させるかの目安を提供し、 プロセスがどの程度うまく集中されるかを考慮するプロ
セス性能指数で す。 両側の許容誤差に対して、 Ppkは常にPp以下であり、 プロセスが完全に集中される場合、 PpkはPpに等しい値を持ちま
す。 Cpkは負数になる場合があ り、 プロセスの平均値が許容限界外に有るかまたは0から無限大の値を動く場合があります。 大きな値はより
大きな可能性のある能力を示し、 1.33以上の 値が望ましい。
(USL-X)
または
Ppk =
3*(σ
)
P
CAM
これは、 Cpに似た、 別のプロセス能力指数ですが、 サブグループのサイズおよびサブグループの総数の両方を考慮します。 CAMはプロセス
がどの程度うまく ばらつきの要求を満足させるかの目安を提供するが、 どの程度うまく プロセスが集中されるかを考慮しません。 これは、 サ
ブグループ内のばらつき、 σCAMを 上方および下方仕様限界 (USLおよびLSL) によって示される最大許容ばらつきと比較します。 CAMは、 2面
の (両側の) 許容誤差のみに対して計算でき、 サ ブグループ内のばらつきは5のサブグループサイズに基づいているので、 測定値の総数は
5の倍数になるはずであり、 200個の測定値総数より少ないはずで す。 CAMは0から無限大までの値を動く場合があります。 大きな値はより
大きな可能性のある能力を示し、 1.5以上の値が望ましい。
(USL-LSL)
CAM =
6*(σ
)
CAM
CMK
これは、 Cpkに似た、 別のプロセス能力指数ですが、 サブグループのサイズおよびサブグループの総数の両方を考慮します。 CMKはプロセ
スがどの程度うま くばらつきの要求を満足させるかの目安を提供し、 プロセスがどの程度うまく集中されるかを考慮します。 両側の許容誤
差に対して、 CMKは常にCAM以下 であり、 プロセスが完全に集中される場合、 CMKはCAMに等しい値を持ちます。 サブグループ内ばらつき、
σCAMにより、 CMKも、 測定値の総数が5の倍数で、 200個の測定値総数より少ない筈です。 CMKは負数になる場合があり、 処理の平均値が許容
限界外に有るかまたは0から無限大の値で動く場合がありま す。 大きな値はより大きな可能性のある能力を示し、 1.3以上の値が望ましい。
(USL-X)
または
CMK =
3*(σ
)
CAM
d2
プロセス標準偏差またはCpおよびCpkに対するサブグループ内ばらつき、 σCの推定に使用されるRの除数。 5のサブグループサイズに対す
るd2の値は 2.326です。
JA-14
(X-LSL)
の小さい方
3*(σ
)
C
(X-LSL)
の小さい方
3*(σ
)
P
(X-LSL)
の小さい方
3*(σ
)
CAM
45652906_ed1

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