安全に関する注意事項
この問題はオイルで(数滴)潤滑することで解決できます。潤滑後に
5-10秒間機械を稼働させてから、余分なオイルを布でふき取ってくださ
い。長時間機械を停止する場合は、事前にこのような処置を行ってくだ
さい。
潤滑
機械には、良好な耐摩耗性をもつように準液体グリースで潤滑したアン
グル・ギアが装着されています。グリースは、約1000稼働時間後に補充
する必要があります。
補充前にグリースニップルを清掃してください。
正確な潤滑特性を得るために、Urethyn GE00 準液体タイプグリースを
使用してください。グリースの必要量は最大 17 cm
ース消費量は 10 ml/1000 稼働時間です。グリースガンは 0.25 ml/プ
ッシュを供給します。
ボールベアリンググリースやシャーシグリースを使用しないでくだ
さい。
グリースを過剰にすると高温になります。過剰なグリースは、プラグホ
ールを通して排出することができます。
潤滑油ガイド
高品質の潤滑剤を使用してください。潤滑表に記載されるオイルとグリ
ースは、推奨される潤滑油の例です。
ブランド
BP
Castrol
Esso
Q8
Mobil
Shell
Texaco
Molycote
オーバーホール
警告 過回転は重傷または死亡に至る危険性があります。
調速機を使用する場合、調速機が正しく組み立てられていること
►
を確認してください。不注意な取り扱いは故障の原因になりま
す。
調速機や過回転シャットオフツールなど、安全部品を分解しない
►
でください。これらの部品が破損した場合は、部品一式を交換し
なければなりません。
修理後にかならず機械の無負荷回転数をチェックしてください。
►
グラインダを使用する前にの項を参照してください。
予防的なメンテナンスのために、アングルギアのグリースは約1000稼働
時間ごとに交換してください。潤滑の項にある手順を参照してくださ
い。
6ヶ月毎に機械全体を定期的に点検してください。重作業サービスに使
用されている場合もしくは正しく稼働していない場合には、もっと頻繁
に点検を行ってください。
目詰まりや機能低下を予防するために、吸気口のフィルターは頻繁に清
掃してください。
408
JA
多目的用
ベアリング
Energrease LS-EP2
Spheerol EP L2
Beacon EP2
Rembrandt EP2
Mobilegrease XHP 222
Alvania EP2
Multifak EP2
BR2 Plus
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 988900 00
です。通常のグリ
3
空気潤滑
Energol E46
Arox EP46
Chopin 46
Almo oil 525
Tonna R32
Aries 32
G2588-230-M14