Safety Information
• 損傷している場合は本製品を使用しないでくださ
い。
• 本製品のツールデータ、危険性の警告サインの読
み取りができなくなったり、外れている場合、即
座に交換してください。
• 本製品は、工業的環境において有資格の担当者の
みが設置、操作、修理するようにしてください。
使用目的
このモータは固定機械または可動機械に組み込むよう
設計されています。右回転のみ、左回転のみ、または
可逆回転のいずれかであり、フランジまたはねじ付き
ノーズだけで適宜取り付けてください。その他の用途
での使用は許可されていません。
爆発する可能性のある環境下でモータが引火源になる
危険性はほとんどありません。モータを組み込む機械
全体に関わる危険性について評価を行うのはユーザー
の責任となります。
製品の詳細説明書
空気供給口の接続
圧縮空気供給口を吸気口に接続する場合、回転方向は
下図に示すとおりとなります。排気をパイプで送り出
す場合、ホースを排気口に接続する必要があります。
設置図
非可逆モータ
軸荷重図
120
ホットスポット
モーターの次のホットスポットは、動作中に高温にな
ることがあります:画像は特定の型式におけるホット
スポットを示します。
• 出力シャフトのシールリング(A、B、C)
• フロント部分とギアリング 間 のジョイント(A、
B)
• キーグリップ(A、B)
モータは無負荷の状態で全圧で作動しているときに最
高気温になります。トルクが増加すると、空気モータ
は回転数と温度を低下させます。
警告
本モータを使用する前に、操作説明を十分理解してく
ださい。
本モータ、そのアタッチメント、および付属品は、本
来設計された目的でのみ使用してください。
製造物責任および安全のために、モータ、そのアタッ
チメント、もしくは付属品に対して製造物責任に影響
を与える可能性のある改造を行うには、あらかじめメ
ーカ認定技術者の承認がなければなりません。
人身事故および長期的な危険を防止するために:
• モータがATEX証明を受けている場合、モータの出
口ポートにフィルタ/サイレンサを取り付けなけれ
ばなりません。
サイレンサは、他の使用条件下でも騒音を低減さ
せるために推奨されています。
• 調整動作を行う前に空気ラインからモータを外し
ます。
• 手、髪の毛、および衣服を回転部品に近づけない
よう、常に気をつけてください。
メンテナンス
• このATEX製品のメンテナンスや修理は、認定され
た作業者が必ず行うこととし、その後、無負荷試
験とホットスポット(図参照)の温度測定を行
い、報告書に記録してください。
© Chicago Pneumatic - 6159926840
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