Safety Information
作業場の危険性
• 滑ること、つまずくこと、転倒が重大なケガや死
亡事故の主な原因です。歩く所や作業場の床に置
いたままの余分なホースに気をつけてください。
• 作業の過程で出るホコリを吸い込んだり、破片に
手で触れないでください。健康上有害となる可能
性があります (癌、出生異常、喘息、皮膚炎な
ど)。浮遊粒子の生じる物質を扱う作業では、集
塵機を使用し、呼吸用保護具を装着してくださ
い。
• 動力を使った研磨、切断、研削、穴あけ、その他
の建築作業で生じるホコリには、カリフォルニア
州において、癌や出生異常その他生殖への危害を
引き起こすことが知られている化学物質が含まれ
ている場合があります。以下は、そうした化学物
質の例です:
• 鉛入りの塗料から出る鉛
• 結晶シリカのレンガやセメントその他の築壁用
製品
• 化学処理したゴムに由来する砒素およびクロム
こうしたものに曝されることによる危険性は、こ
の様な作業をどれほど頻繁に行うかによって異な
ります。こうした化学物質への曝露を低減するに
は、十分な換気が行われている場所で作業し、微
細粒子を除去する特殊設計の防塵マスク等の認可
された安全機器を使って作業を行ってください。
• 慣れない環境で作業する場合は、細心の注意を払
ってください。作業によって生じる可能性のある
危険に注意を払ってください。このツールは、電
源と接触する場合に対して絶縁されていません。
廃棄せずにユーザーにお渡しください
ATEX認定情報
ATEX コード定義
ATEXコードは次のとおりです。
II 2GD h T4 IIC T110°C
°C ≤ Ta ≤ 40 °C
説明
値
機器グループ
II
機器カテゴリ
2
グループII
122
定義
表面産業
高レベルの保護
• ゾーン1(ガ
ス)
• ゾーン2(ガ
ス)
• ゾーン21(ダ
スト)
• ゾーン22(ダ
スト)
© Chicago Pneumatic - 6159926840
説明
値
大気
G
D
安全設計
h
ガスグループ
IIC
IIB
ガス大気中の最高
表面温度
ダスト大気中の最
高表面温度
周囲温度範囲など
X
の特別な制限。
温度
• 認証が有効な最大周囲温度は 40°です。
• 40℃はまた、圧縮空気が製品に入った場合の圧縮
空気の最大許容温度です。
• ある機器に製品を設ける場合、装置全体は、指針
2014/34/EU に対応しなければなりません。
• 圧縮空気が弊社の品質要求(ISO / DIS 8573-1:
2010に準拠した品質クラス2.4.3および3.4.4、それ
ぞれ3.5.4)を満たしていることを確認してくださ
い。
• 6.3バールの最大圧力、または、製品の銘板に記載
した圧力を超えないようにしてください。運転圧
力を超えると、高回転数のために表面温度が上が
ることがあり、製品が発火源になることがありま
す。
Ex 分類
本製品が、異なるEx分類をコンポーネントがもつアセ
ンブリの一部である場合、安全レベルが最も低いコン
ポーネントがアセンブリ全体のEx分類を定義します。
防爆指針
清浄度
• 軸受と表面温度の上昇を防ぐために、製品にほこ
りや汚れがなく清潔に保たれていることを確認し
ます。
Air motors
定義
ガス、蒸気また
はミストを含む
大気
ダストを含む大
気
機械製品
水素/アセチレン
エチレン
T1 = 450°C
T2 = 300°C
T3 = 200°C
T4 = 135°C
T5 = 100°C
T6 = 85°C
温度例:
T85°C
T110°C
T120°C
T125°C
T240°C