校正定数の入力
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K ファクターはフローセンサのドキュメントに記載されており、特定の パイプ サイズに基づいて
特定し、必要に応じて適切な単位に変換し、各チャネルに対して入力する必要があります。校正証明
書が提供されている場合(一部の渦式、タービン式センサー)、取扱説明書を確認してください。
M300 に入力するマルチプライヤ単位は、計測値が他の単位であっても、1ガロンあたりのパルス
数である必要があります。(提供されている場合は)Adder定数を GPM 単位で入力してください。
K ファクターが GPM/Hz 単位で提供されている場合、60 を K の値で割り、その結果をマルチプライ
ヤ "M" として入力してください。たとえば、K ファクターが 2 GPM/Hz である場合、マルチプライ
ヤは 60/2 = 30 となります。
オフセットが Hz 単位で提供されている場合、これに元の K ファクター(GPM/Hz)を掛け、その結果
をAdder "A" として入力してください。オフセットが提供されていない場合、Adderはゼロのままにし
てください。
GPM
75.00
コウセイ
センサー
ì
チャンネル A GPM
GPM
75.00
ì
コウセイ
センサー
チャンネル A ヘンシュウ
GPM
75.00
ì
M= 1.0000
A=0.0000
96
(パス:コウセイ/センサー/編集)
測定モード中に
キーを押します。
択します。4 チャネル モデルでは、チャネルを選択してください。
[Edit] を選択します。
[Enter] を押すと、センサの校正定数がすべて表示されます。K ファクター "M" と
Adder"A" を変更します。Adderが提供されていない場合、0 のままにします。
または
キーを押して、[Sensor] を選