G2438-6.5C
安全に関する追加情報については、以下を照会し
てください:
• 本ツールに同梱のその他の文書および情報
• お客様の雇用主、組合、事業者団体
• 「ポータブルエアツールの安全規則」(ANSI
B186.1) は http://global.ihs.com/ の Global Engi-
neering Documents (全体エンジニアリング書
類)から印刷できます。または電話 1 800 854
7179 でおたずねください。ANSI基準の入手が
難しい場合には、http://www.ansi.org/ からANSI
にご連絡ください。
• 詳細な労働安全衛生情報については、次の
Web サイトを参照してください:
• http://www.osha.gov (米国)
• https://osha.europa.eu/ (欧州)
給気と接続の危険性
• 空圧は重大な怪我の原因となることがあります。
• 使用していないとき、アクセサリー交換前、修理
時には必ず給気を切り、空圧のかかったホースを
排気し、ツールを給気口から外してください。
• エアを決して自分または他の人に向けないでくだ
さい。
• ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引
き起こす可能性があります。ホースや取付具の損
傷や弛みを必ず点検してください。
• ツールには急速着脱式継手を使用しないでくださ
い。正しい設定方法については説明書をご覧下さ
い。
• ユニバーサル・ツイスト・カプリングを使用する
場合は、かならずロックピンを取り付けてくださ
い。
• 6.3 bar/90 psig またはツールの銘板に書かれている
最高空気圧を超えないようにしてください。
絡まりの危険性
• 作動中の研磨パッドには近づかないでください。
始動弁が閉じたあと、研磨機のデュアルアクショ
ンにより研磨部は作動を続けます。これは数秒間
続きます。
• ルーズな衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪
などを工作機械および付属機器に近づけないよう
にしないと、機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷
などを引き起こす原因になります。
飛散物の危険性
• 付属機器、研磨部、または加工部材から破片が猛
速で飛び散ってくることがあります。小さな破片
でも目に入って傷がつくと視力を失うことがあり
ます。
• ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツール
のアクセサリを交換する際、または、その近くに
いる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用
してください。
• 同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目
と顔の保護装備を装着してください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 3893 00
• 回転式研磨機またはポリッシャーの速度はタコメ
ーターで毎日確認し、バッキングパッド、ドラ
ム、または研磨部に表示された回転数RPMを超え
ないようにします。
• バッキングパッド / 研磨部が所定の用具で研磨機に
安全に固定されているか確認してください。
• ワークピースがしっかりと固定されているか確認
してください。
付属品の危険性
• 付属品交換時には必ず給気を切り、ホースの空圧
を解除してからツールを給気から外してくださ
い。
• 研磨部のサイズとタイプは推奨されたものだけを
お使いください。
• バッキングパッド、ドラム、または研磨部の制限
速度が決してエアサンダーよりも低くならないよ
うご注意ください。
• グラインディングホイールや突っ切り旋盤を研磨
機に取り付けないでください。粉々に打ち砕くグ
ラインディングホイールは、相応の防御をしない
と重度の傷害または死を招くこともあります。
• 必ずコーティング研磨サンディングディスク、ま
たはサンディングシートをエアサンダー付属のバ
ッキングパッドに固定してお使いください。この
とき、サンディングディスクは同心円状に取り付
けるようにします。
操作に伴う危険性
• 作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重
量および動力の取り扱いが可能な身体能力が必要
です。
• ツールを正しく保持してください。通常または突
然の動きに対処するよう準備しておいてくださ
い。両手を使用できるようにしておいてくださ
い。
• サンディングパッド、研磨部、または可動面に接
触すると、切断、挟まれ事故、やけどの恐れがあ
ります。接触を避け、手の保護に適当な手袋を着
用してください。
• 毎回使用前にパッキングパッドの状態を確認して
ください。ひび割れ、破損、または脱落している
ときは使わないでください。
• 工作機械を使って作業用材に加工を施す前に、必
ず研磨をかけてください。
• プラスティックやその他の非導体材料だと、ESDを
起こす恐れがあります。
• 防護用具を使うことを前提に設計された工作機械
は、グラインドの削りくずやその他の破片から保
護するための防護用具が所定の用法で使われてい
なければなりません。
繰り返し動作の危険性
• パワー ツールを使って作業に関連する動作を行う
際に、手や腕、肩、首、その他の身体の部位に作
業員が不快感をもつことがあります。
• 足元をしっかりと保ち、無理な姿勢やバランスを
崩した姿勢を避けながら操作しやすい姿勢を取っ
てください。長時間の作業中に姿勢を変えること
で、不快感や疲労を避けることができます。
Safety Information
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