レトログラード日付表示永久カレンダーは、 まったく新しい
技術によって希少なコンプリケーション機能を実現しています。
日付表 示 針は、 文字盤 上を一周するのではなく、 弧状目盛
を左端からスタートして右に
、
、 または
29
30
ます。 日付表示針の復帰には、 パテック フィリップ自社開発
による渦巻状スプリングを用いた巧妙なメカニズムを採用
しています。 これは主ぜんまいのエネルギーをまったく消費
せず、 復帰 時に日付表 示 針がバウンドして
表示してしまう問題を見事に解決しています。 レトログラード
日付表 示付永久カレンダーは、 パテック フィリップの他の
永久カレンダー付タイムピースと異なり、 中央ローター使用
の自動巻キャリバー
カレンダーとしては数少ないセンターセコンド仕様となって
います。 ムーンフェイズ表 示はきわめて精度が高く、 年間の
誤差はわずか
分
11
日を要することになります。 もしタイムピースを常時着用し
45
続けていれば、 永久カレンダーは
の必要がないことになります。 グレゴリオ暦では
閏年としないため、 この日には日付の修正が必要になります。
目盛ずつ進み、 月の終り (
1
日) に達すると、 再び
31
を搭載しています。 このため、 永久
324
秒です。 誤差が
47
85
日の位置に復帰し
1
日ないし
2
日に達するには、
1
年
月
日まで調整
2100
2
28
2100
、
28
日を
3
年と
122
年を