安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。
しかし、まちがった使いかたをすると、転倒などにより
死亡や大けがなど人身事故につながることがあり危険で
す。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
● 安全のための注意事項を守る。
警告表示の意味
組み立て説明書および製品では、 次のような表示を
しています。 表示の内容をよく理解してから本文を
お読みください。
この表示の注意事項を守らないと、
事故などにより死亡や大けがなど
につながることがあります。
この表示の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を
与えたりすることがあります。
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
下 記 の 注 意 を 守 ら な い と 、
事故
が
の原因となります。
設置は専門の工事業者に依頼する
お客様が設置工事を行うと、部品を落としたり、倒し
たりしてけがの原因となることがあります。
設置については、必ずお買い上げ店またはソニーの
サービス窓口にご依頼ください。
下記の注意を守らないと、
けが
害
を与えることがあります。
PCS-STG1/PCS-STP1は、 PCS-1ビ
デオコミュニケーションシステム専用の
カメラスタンドです。
指定以外の機器を取り付けると落下、転倒してけがの
原因となることがあります。
体重をかけたり、硬いものを落とさない
コミュニケーションターミナルやカメラユニットを取
り付けるときに、スタンドに手をついて体重をかけた
り、ドライバーなどの硬いものを落としたりしないよ
うに注意してください。スタンドが倒れたり、ガラス
が割れたりして(PCS-STG1のみ)けがの原因とな
ることがあります。
2
注意を促す記号
死亡
大け
などにより
や
損
をしたり周辺の物品に
ガラスに強い衝撃を与えない(PCS-
STG1 のみ)
スタンドには強化処理を施したガラスを使用しています
が、絶対に割れないわけではありません。割れると、けが
の原因となりますので下記のことをお守りください。
・物をぶつける、先端のとがった物を落とすなど、強
い衝撃を与えない。
・鋭利な物で傷をつけたり、ガラス面を突いたりしな
い。
・固い物をガラスの端面に当てない。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れたり
落ちたりしてけがの原因となることがあります。また、設
置・取り付け場所の強度を充分にお確かめください。
カメラの取り付けネジは確実に締めつける
組み立て説明書の取り付け方法に従って確実に組み立て
ないと、落下してけがの原因となることがあります。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続ケーブルは、足に引っかけると本機の落
下や転倒などによりけがの原因となることがあります。
充分注意して接続・配置してください。
転倒、移動防止の処置をする
大型の製品をラックに取り付け・取りはずしすると
き、倒れたり、動いたりして、けがの原因となること
があります。
安定した姿勢で注意深く作業してください。
製品の上に乗らない、重いものを載せない
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けがの原因とな
ることがあります。
運搬時には、接続ケーブルを取りはずす
本機を運搬する際には、電源コードおよび接続ケーブ
ルを必ず取りはずしてください。接続ケーブルに引っ
かかると、転倒や落下の原因となることがあります。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、けがの原因となることがあります。
内部の点検や修理は、お買い上げ店またはソニーの
サービス窓口にご依頼ください。
移動の際は、本機と PCS-1 をはずす
本機を移動する際は、PCS-1のコミュニケーション
ターミナルとカメラをはずして別々に移動してくださ
い。PCS-1のコミュニケーションターミナルとカメラ
を組み合わせたまま持ち運びますと、製品が落下して
けがの原因となることがあります。