3) テストを始め、テストの終了まで待ちます
4) テスト アダプターを開きます
5) テストが完了した電子アセンブリーを取り出します。
7)
保守
警告
人命にかかわる感電の危険 !
コンタクト ピンでの危険な電圧は > 25 VAC と > 60 VDC です。
保守作業の前に、すべての装置を電源から切り離し、不用意にスイッチが入れられない
ように、例えば注意プレートなどで安全を確保します。
7.1)
保守時期の間隔
50,000 回運転ごと
コンポーネント
ガススプリングのベアリング
に注油し、機能を点検する
注記 : ガススプリングの寿命は、メー
カーにより 50,000 回の運転で指定さ
れています。しかし、長期試験の実
行時、ガススプリングはこの特定の
寿命の複数回持ちこたえます。
3 ヶ月ごと
コンポーネント
テストアダプターの摩耗を点
検してください
年一回
コンポーネント
感電防止用アース
(対応する追加機能でのみ使用可能)
7.2)
コンタクト ピンの点検と交換
バネ式コンタクト ピンには様々な負荷かかかります。確実な信号の伝達には、コンタクト ピン
が完全に機能することが不可欠です。良好な接触のための前提条件は以下の通りです。
コンタクト ヘッドに汚れがないこと。
コンタクト ヘッドの先端が過剰に摩耗していないこと。
コンタクト ピンのピストンに引きずり跡がないこと。
コンタクト ピンの下に摩耗粉がないこと。
コンタクト ピンがコンタクト ソケットにしっかりと収まっていること。
同じタイプのコンタクト ピンの高さに違いがないこと。
コンタクト ピンが曲がっていないこと。
各コンタクト ピン タイプが正しい位置にあること。
バネ式コンタクト ピンは、コンタクト ソケットのおかげで迅速に配線作業無しで取り外し、取
り付けが可能です。交換のための固定・引き抜きツールを INGUN から購入することも可能で
す。
389
故障に関する注記
ガススプリングの力が減少
し、保持装置または駆動ユニ
ットが閉じるか、または低速
になり、ブロックされる可能
性があります
故障に関する注記
大幅な遊び、摩耗の可能性が
ある、または他の異常を伴う
可動部分
故障に関する注記
保護機能の低下の可能性あり
©
INGUN、誤記及び仕様変更が含まれる場合があります。
対策
ベアリングへの注油 (7.5
章) テストアダプターの潤滑
/ 注油を参照
不良部品を交換し、ガススプ
リングのベアリングを注油し
ます
対策
原因を明確にし、故障のある
部品を交換するか、または必
要に応じてメーカーに連絡し
てください
対策
保護導体抵抗の測定 (限界
値 : 0.3Ω)目視確認、必要に
応じて故障しているアース線
は交換します
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