目的
ピトー管をトランサムシールドアセンブリに取り付け
ます。
対象モデル
キット PN 24070903は、以下に適用されます。SX、
DPS、FED スターンドライブのすべてのトランサム
シールド。
同梱部品は以下のとおりです。
24070903
数量
部品番号
1
3883479
4
3852158
1
47713240
手順
注!
ピトー管の取り付けには、エンジン、トラ
ンサムシールド、スターンドライブの取り
外しと取り付けが必要になります。手順に
ついては、適切なワークショップマニュア
ルおよび据付マニュアルを調べてくださ
い。
警告!
傷害の危険。取り付けの実行中、エ
ンジン、トランサムシールド、スターンドライブ
は適切に支持されていることを確認します。
ピトー管の取り付け
1
エンジン、スターンドライブ、トランサムシール
ドアセンブリをボートから取り外します。適切な
手順については、ワークショップマニュアルを調
べてください。
2. ピトー管(P/N 3883479) のフィッティングA、B、
C は、輸送中に動いたり、外れたりしていないこ
とを確認します。その場合は、正しい場所に取り
付け直してください。
3. トランサムシールドに現在取り付けてあるリテー
ニングクリップ D とプラグ E 位置を確認します。
4. 下部プラグ GのリテーニングクリップF を取り外
します。
5. プラグ G をトランサムの前部からトランサムの
後部まで押します。プラグが簡単に抜けない場合
は、手前から切断し、、残りのプラグを奥まで押
し込むことができます。
6. フィッティングHにグリースを塗布します。その
位置はJ.で示してあいます。フィッティングが
ハウジングに収まる位置です。グリースを塗って
おくと、フィッティングがトランサムをスライド
して正しく収まるようになります。
47713240 07-2021 © AB Volvo Penta
説明
チューブ
ケーブルタイ
説明書
7. ピトー管をトランサムの穴に通します。引き続
き、ピトー管を穴に通し、フィッティングKまで
送ります。.フィッティング K を穴にきちんと収
まるまで押し込みます。フィッティング K がト
ランサムシールドに押し込まれすぎていないか確
認してください。
管のフィッティングKは、しっかりと取り付けら
れ、正しく装着されている必要があります。.
フィッティング K を正しく装着しないと、ボー
トが浸水する恐れがあります。
8. ピトー管をベローズの上からトランサムシールド
の左舷側に通します。
9. ピトー管をウォーターホースに沿って、トランサ
ムシールドの下まで通します。
このケーブルタイは、ピトー管とフィッティングを
しっかりと固定するためのものです。ケーブルタイは、
ピトー管とフィッティングが緩んでトランサムシール
ドを通して引き戻されないように十分に固定されてい
ることを確認してください。
10. フィッティング L をMの位置に示された穴に取り
付けます。.
11. ケーブルタイ(P/N 3852158)を1本、ピトー管と
ウォーターホースの周りに、図のように Nの位置
に取り付けます。
12. ケーブルタイ(P/N 3852158)を1本、トランサム
シールドの内側、Pの位置にあるピトー管に取り
付けます。
13. Q. の位置のケーブルタイを外します。このケー
ブルタイは交換する必要はありません。
14. R と Sの位置にあるケーブルタイ(P/N 3852158)
を外して交換し、ケーブルタイの内側に新しいピ
トー管を入れます。
15. ピトー管がよじれていないか、トランサムシール
ドの動きによって押しつぶされていないかを確認
します。
16. 調整が必要な場合は、ピトー管が破損しないよう
に必要な調整を行ってください。
17. トランサムシールドアセンブリを再度取り付けま
す。
18. エンジンとスターンドライブを再度取り付けしま
す。
警告!ピトー
注!
13