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操作
このセクションでは、本計器の接続方法および使用方
法について説明します。 ここから先に進む前に、
• 「安全」セクションを読んで理解してください。
• 故障している計器を使用しないでください。
操作
- RTD
接続
計器のエラーを防止するために、RTD 接続 (A1-アイテ
ム 10) に異常が無いことを確認してください。 次の例
での、 2W, 3W, 4W は、2 線、3 線、4 線本ワイヤ接続を
意味します。
操作
-
通信ポート接続
通信ポート (A1 - アイテム 9) を使用して、IDOS ユニ
バーサル測定モジュール (UMM) を取り付けます。
UMM ( 図 7/8) からのケーブルを取り付けると、該当す
るすべてのオプション ( 表 2/3) を表示するために、計
器は自動的にメニューを変更します。
- RTD
操作
による温度と抵抗の測定
RTD の温度値または抵抗値を測定するには :
1. 本計器を接続し ( 図 1) 、 必要に応じて
( 表 1) を行います。
2. Task
( 表 2/3) から RTD またはオーム入力タス
選択
クを選択し、必要に応じて設定 ( 表 4) を行います。
1
- RTD
図
： 構成例
の温度または抵抗を測定します。
6
- [JP] 日本語
セットアップ
Pt100
℃
設定
a)
b)
温度
抵抗
ディスプレイが RTD 接続線数を表示します。
= 4 本ワイヤ RTD が取り付けられています。
この記号が、 RTD 接続の数と一致しない場合 :
• 接続が正確であるか確認します。
• ワイヤおよびセンサーが使用可能な状態であるか確
認します。
-
操作
出力値の変更
出力操作のセットアップが完了している場合 ( 表 5)、以
下のいずれかの手順を使用して出力値を変更します。
表
出力
,
手順例 (「ノッジ」 出力 ):
ディスプレイ :
RTD 出力
Sk1 = 編集
Sk2 = 設定
ディスプレイ :
RTD 出力
設定
7
： 出力を変更するための手順
手順
(■ ■) を選択、または ▲ ▼ ボタンを使用
編集
します。 以下の例を参照してください。
(■ ■) を選択するか、ま
スタート
/
ストップ
たは ▲ ▼ ボタンを使用して、マニュアルで
ステップを変更します。
スタート
/
ストップ
(■ ■) を選択します。
1
2
編集
■ ■
■ ■
5
6
▲
▲
101.00
102.00
▼
▼
インクリメント（増分）
= 1 ( 表 5 参照 )
3
4
編集
▲
+100.00
▼
K345 第 4 刷
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