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Petzl VERTEX BEST Guia De Inicio Rapido página 10

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JP
本書では、 製品の正しい使用方法を説明しています。 技術や使用
方法については、 いくつかの例のみを掲載しています。
製品の使用に関連する危険については、 警告のマークが付いて
います。 ただし、 製品の使用に関連する危険の全てをここに網羅
することはできません。 最新の情報や、 その他の補足情報等は
Petzl.com で参照できますので、 定期的に確認してください。
警告および注意事項に留意し、 製品を正しく使用する事は、 ユー
ザーの責任です。 本製品の誤った使用は危険を増加させます。 疑
問点や不明な点は (株) アルテリア (TEL 04-2968-3733) にご相
談ください。
1.用途
本製品は個人保護用具 (PPE) です。
この製品は、 高所作業およびレスキューでの使用のためにデザイ
ンされています。
VERTEX BEST は、 あご紐に関する項目を除く全てのEN 397規格の
要求事項を満たしています。 墜落時にヘルメッ トが容易に外れる
ことがないよう、 あご紐には 50 daN の破断強度 (EN 12492 規格
で定められている強度) があります。
VERTEX BEST は EN 397 規格における任意項目を満たしていま
す: -30℃までの低温における衝撃吸収性能、 側部圧力への耐
性、 440 V AC までの活電部との偶発的な接触からの保護、 溶解金
属の飛散からの保護。
電気絶縁性について:
- このヘルメッ トには、 EN 397において定められている 440 V AC
までの活電部との偶発的な接触に対する保護性能があります
- このヘルメッ トは、 ANSI Z89.1-2009 class E において定められて
いる電圧 20000 V での試験を行っています。 ただしこの電圧での
感電に対する保護を保証するものではありません。 この規格は、
ヘルメッ トと通電中の機器との偶発的な接触による感電からの保
護性能を定めています
この製品は、 本来の用途以外の目的で使用しないでください。
高所での作業は、 頭部に重大な損傷を負う危険を伴います。 ヘル
メッ トの使用はその危険を大きく減少させますが、 完全に回避す
るものではありません。
大きな衝撃がかかった時、 ヘルメッ トは変形することにより可能
な限り衝撃を吸収します (破壊点に至るまで変形することもあり
ます)。
責任
警告
この製品を使用する活動には危険が伴います。
ユーザー各自が自身の行為、 判断、 および安全の確保につい
てその責任を負うこ とと します。
使用する前に必ず:
- 取扱説明書をよく読み、 理解してください
- この製品を正しく使用するための適切な指導を受けてください
- この製品の機能とその限界について理解してください
- この製品を使用する活動に伴う危険について理解してください
これらの注意事項を無視または軽視すると、 重度の傷害や死
につながる場合があります。
この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、 あるいは
それらの人から目の届く範囲で直接指導を受けられる人のみ使
用してください。
ユーザー各自が自身の行為、 判断、 および安全の確保について責
任を負い、 またそれによって生じる結果についても責任を負うこ
ととします。 各自で責任がとれない場合や、 その立場にない場合、
また取扱説明書の内容を理解できない場合は、 この製品を使用
しないでください。
2.各部の名称
(1) シェル、 (2) ヘッ ドバンド、 (3) ヘッ ドバンド調節ダイヤル、 (4) あ
ご紐前後位置調節バックル、 (5) あご紐調節バックル、 (6) イヤーマ
フ取付用スロッ ト、 (7) ヘッ ドランプ取付用クリップ、 (8) ヘッ ドラン
プ取付用スロッ ト、 (9) バイザー取付用ホール
主な素材: ABS 樹脂 (シェル)、 ポリエステル (あご紐)
3.点検のポイン ト
ペツルは、 十分な知識を持つ適任者による詳細点検を、 少なく と
も 12 ヶ月ごとに行うことをお勧めします (国や地域における法規
や、 使用状態によっても変わります)。 Petzl.com で説明されている
方法に従って点検してください。
毎回、 使用前に
シェルおよびヘッ ドバンド、 あご紐の各樹脂パーツの状態 (表側と
裏側にひび割れや変形等がないか) を確認してください。
ウェビングと縫製部分の状態を確認してください。 ヘッ ドバンド
の各調節機能およびあご紐のバックルが正しく機能することを確
認してください。
警告: 大きな衝撃を受けた後は、 目視では確認できない内部に
生じた損傷により、 ヘルメッ トの保護機能 (衝撃吸収力、 強度) が
低下する場合があります。 大きな衝撃を受けた後は、 製品を廃棄
してください。
4.使用方法
準備
ステッカーを貼る等してマーキングをする場合は、 表面が滑らか
な (ザラザラしていない) 箇所のみに行ってください。 ペツルの純
正ステッカーは貼ることができます。 ペツルが認める方法を除き、
塗料や溶剤、 接着剤やシールは使用しないでください。
調節
a.ヘッ ドバンド調節ダイヤルでヘッ ドバンドのサイズを最大にし、
ヘルメッ トを頭に被ります。
b.あご紐前後位置調節バックルが耳の下に来るように調節しま
す。 あご紐を前後に調節するには、 あご紐前後位置調節バックル
をスライドさせます。
c.ヘッ ドバンド調節ダイヤルでヘッ ドバンドのサイズを調節しま
す。 前頭部のヘッ ドバンドの高さを調節することもできます (ヘッ
ドバンドを取り付ける穴を上下2箇所から選べます)。
d.あご紐のバックルを閉めます。 正しく接続された場合、 「 カチッ」
という音がします。 あご紐を不快に感じない程度にしっかりと締め
てください。 あご紐を適切に調節することにより、 ヘルメッ トが不
意に外れる危険性を減少させることができます。
最後に、 あご紐を手で引っ張り、 バッ クルが正しく接続され、 あ
ご紐が適切に締められているこ とを確認してく ださい。
TECHNICAL NOTICE VERTEX BEST
バックルは、 あご紐調節バックルのボタンを押せば外れます。
e.首筋のヘッ ドバンドの高さは、 ヘッ ドバンドのあご紐が通ってい
る箇所をスライドさせて調節してください。
警告: ヘッ ドバンドとシェルの間であご紐がたるんでいないことを
確認してください。
確認
ヘルメッ トがフィ ッ トし、 頭の中央にきていることを確認してくだ
さい。 調節が適切 (前後左右へのずれが最小限) であるほど、 ヘル
メッ トはその保護機能を発揮することができます。
5.アクセサリー
- イヤーマフの取り付け: 両サイドのスロッ トを使用してください。
取り外す場合は、 マイナスドライバーでイヤーマフの取付用アタ
ッチメントのロック部分を押して解除してから取り外してください
- バイザーの取り付け: バイザー取付用ホールまたは両サイドの
スロッ トを使用してください
- ヘッ ドランプの取り付け: ヘッ ドランプ取付用クリップまたは前
面のスロッ トを使用してください
6.使用上の注意
- 取り扱いに注意してください。 ヘルメッ トが損傷を受ける場合
があります
- ヘルメッ トの上に座る、 ザックの中に無理に詰め込む、 落とす、 尖
ったものと接触させる等しないようにしてください
ヘルメッ トは、 直射日光があたる車内に放置する等、 高温にさら
さないでください。
- 化学薬品、 特に溶剤はヘルメッ トに悪影響を及ぼしヘルメッ ト
の保護機能を低下させます。 ヘルメッ トが化学薬品に触れないよ
うにしてください
- 使用温度: -30° C ~ +50° C
7.補足情報
廃棄基準:
警告: 極めて異例な状況においては、 1回の使用で損傷が生じ、
その後使用不可能になる場合があります (劣悪な使用環境、 海に
近い環境での使用、 鋭利な角との接触、 極端な高 / 低温下での使
用や保管、 化学薬品との接触等)。
以下のいずれかに該当する製品は以後使用しないでください:
- プラスチック製品または繊維製品で、 製造日から 10 年以上経
過した
- 大きな墜落を止めた、 あるいは非常に大きな荷重がかかった
- 点検において使用不可と判断された。 製品の状態に疑問がある
- 完全な使用履歴が分からない
- 該当する規格や法律の変更、 新しい技術の発達、 また他の器具
との併用に適さない等の理由で、 使用には適さないと判断された
このような製品は、 以後使用されることを避けるため廃棄してく
ださい。
アイコン:
A.耐用年数: 10 年 - B.マーキング - C.使用温度 - D.使用上の注意
- E. ク リーニング / 消毒ヘルメッ トおよび着用者に損傷を与えるも
のは使用しないでください。 - F.乾燥 - G.保管 / 持ち運び - H.メン
テナンス - I.改造 / 修理 (パーツの交換を除き、 ペツルの施設外で
の製品の改造および修理を禁じます) - J.問い合わせ
3年保証
原材料および製造過程における全ての欠陥に対して適用されま
す。 以下の場合は保証の対象外とします: 通常の磨耗や傷、 酸化、
改造や改変、 不適切な保管方法、 メンテナンスの不足、 事故また
は過失による損傷、 不適切または誤った使用方法による故障。
警告のマーク
1.重傷または死につながるおそれがあります。 2.事故や怪我につ
ながる危険性があります。 3.製品の機能や性能に関する重要な情
報です。 4. し てはいけない内容です。
トレーサビリティ とマーキング
a.この個人保護用具の製造を監査する公認機関 - b.CE 適合評価
試験公認機関 - c. ト レーサビリティ: データマトリクスコード - d.ヘ
ッ ドバンドサイズ - e.個別番号 - f.製造年 - g.製造月 - h.ロッ トナ
ンバー - i.個体識別番号 - j.規格 - k.取扱説明書をよく読んでくだ
さい - l. モデル名
A0020500B (201217)
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