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(Japanese)
原説明書
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7SJ UK
無断複写・転載を禁じます。コンテンツまたは
その一部を、許可なくして使用またはコピーす
ることを禁じます。これは、特にトレードマー
ク、モデル(型)の名称、部品番号およびドロ
ーイングに適用されます。認定を受けた部品の
みをご使用ください。認定を受けていない部品
のご使用によるいかなる破損または故障も、保
証または製品製造責任の対象にはなりません。
1 - 安全のための規定
1.1 - 一般的なインストラクション
負傷の危険性を減らすため、付属品を使用、取
り付け、修理、メンテナンス、交換する者、ま
たはこのツールの近くにいる者は、全員、その
ようなタスクを行う前にこれらのインストラク
ションを読み、理解していなけれればなりませ
ん。下記の記載されているすべてのインストラ
クションに従わない場合、感電や火災そして/ま
たは重篤な負傷を招くことがあります。
このインストラクションを注
意深く保管してください。
1.2 - 職場の危険
作業場付近は清潔にし、明るい状態で作業して
ください。乱雑な作業台や暗い作業場は事故の
元です。電動ツールは、可燃性の液体やガス、
ほこりがある場所など、爆発性の雰囲気中で使
用しないでください。電動ツールは火花を出
し、ほこりに着火したり煙霧を発生させたりす
ることがあります。近くの作業員、子供、訪問
者などは作動中の電動ツールから離れたところ
にいるようにしてください。注意散漫は、制御
不能の元となります。
1.3 - 電気保安
ツールと電動機器は、すべての該当するコード
と場所にしがたって、適切に設置されている差
し込み口に差し込まなければなりません。けっ
して固定用の突起物を取り外したり、いかなる
形にもプラグを改造したりしないでください。
アダプタープラグは使用しないでください(タ
コ足配線禁止)。差し込み口が適切に設置され
ているか確信がない場合には、資格を有する電
気技師に確認してもらってください。ツールの
電気系統が不具合を起こしているか、故障して
いるときには、接地がユーザーから電気を遠ざ
けるための抵抗パスが低くなっています。
02/2017
ヒューズ交換の際には、けっして高い値のヒュ
ーズと交換しないでください。ショートサーキ
ットでのヒューズ交換はぜったいに行わないで
ください。管やラジエーター、レンジや冷蔵庫
など、接地されている表面との体の接触は避け
てください。体が接地していると、感電の確率
が格段に増えます。
電動ツールを雨に濡らしたり、濡れた場所に晒
したりしないでください。電動ツールのなかに
水が入ると、感電のリスクが高まります。
ケーブルを乱暴に扱わないでください。ツール
の持ち運びの際にケーブルを使ったり、差し込
み口からプラグを引っ張って抜いたりしないで
ください。ケーブルを熱や油、尖ったものや動
く部品から遠ざけてください。
破損したケーブルは直ちに交換してください。
破損したケーブルは、感電のリスクを高めます。
屋外で電気ツールを使用する際には、"W-A" また
は "W" の印がついた屋外用延長コードを使用し
てください。これらのケーブルは屋外用で、感
電のリスクが低くなっています。
1.4 - 個人の保安
オペレーターは、電動ツール操作中は注意深く、
自分の作業に集中し、常識を働かせること。疲
れているときや、ドラッグ、アルコール、薬品
の影響下にあるときはツールを使用しないでく
ださい。電動ツール使用中に一瞬でも気を抜く
と、重篤な負傷を引き起こすことがあります。
適切な衣服を着用のこと。緩い衣服や装身具は
身に着けないでください。長い頭髪はまとめて
ください。髪や衣服、手袋を動いている部品に
近づけないでください。緩い衣服や装身具、長
い髪は、動く部品に挟まれる可能性があります。
うっかり始動させないでください。プラグを差
し込む前に、スイッチがオフになっていること
を確認してください。スイッチの部分に指をか
けて道具を運んだり、スイッチがオンになって
いるツールのプラグを差し込んだりすると、事
故の原因となります。ツールの電源をオンにす
る前に、調整キーやスイッチを取り外す。ツー
ルの回転部分にペンチやキーを装着したままで
いると、負傷を招くことがあります。引っ張ら
ないでください。常に足場を安定させ、バラン
スを取ってください。安定した足場とバランス
があれば、思いがけない状況になっても、ツー
ルをよりよく制御できます。
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Series: A