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CC-Link ワイヤの接続
ビジョンシステムを CC-Link デバイスに接続する場合、 次のステップに従ってく
ださい。
注: CC-Link 端子は CIO-MICRO-CC I/O モジュールのみで使用可能です。
1.
I/O モジュールの CC-Link 端子をどのように CC-Link デバイスに接続するか
決定します。
2.
ドライバを使用して当該のネジ端子を緩めます。
3.
CC-Link 規定のケーブルを使用した CC-Link ワイヤを CC-Link 端子に接続
し、 ケーブルのもう一方の端を当該の CC-Link デバイスに接続します。
4.
放射を防ぐため、 できる限りコネクタの近く で、 CC-Link ワイヤバンドルの周
囲に Steward 28A0640-0A2 フェライトを取り付けてください。
注: CC-Link ネッ トワークはデイジーチェーンで接続し、 チェーンの最初と最
後のデバイスに終端抵抗が必要です。 接続が正しいことを確認してくださ
い。 詳細な情報と仕様については、 CC-Link ウェブサイトをご参照ください。
5.
ドライバでネジ端子を締め、 端子ブロックのリード線を固定します。 最大締
め付けトルクは、 0.1921 N·m です。
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RS-232 シリアルケーブルの接続
ビジョンシステムをシリアルデバイスに接続する場合は、 RS-232 シリアルケーブル
(DB9 コネクタ) を I/O モジュールの RS-232 ポートに接続し、 もう一方の端をシ
リアルデバイスに接続します。 コネクタネジを締め、 I/O モジュールに固定します。
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