Husqvarna CT 36A/A-V Manual De Usuario página 322

こちなさ、力が入らない、皮膚の色や状態の変化
などがあります。
• 症状は低温で悪化することがあります。低温の環境
で本製品を操作する際は、暖かい衣服を着用し、手
を暖かくして乾燥させてください。
• 取扱説明書の記載に従って本製品をメンテナンスお
よび操作し、適切な振動レベルを維持してください。
• 本製品には、ハンドルから作業者への振動を軽減す
る防振装置が装備されています。本製品の作業性能
を発揮させるため、本製品には力をかけて押さない
でください。本製品のハンドルを軽く持ち、本製品
を制御して安全に操作してください。必要以上にハ
ンドルをエンドストップに押し込まないでくださ
い。
• ハンドルのみを掴んで操作してください。他のすべ
ての身体の部分は本製品から離してください。
• 強い振動が突然発生した場合は、直ちに本製品を停
止してください。振動が増加した原因を解消するま
で、操作を続行しないでください。
粉塵の安全性
警告：
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
• 本製品を操作すると、空気中に粉塵が発生する可能
性があります。粉塵は、重大な傷害や恒久的な健康
問題の原因となることがあります。シリカ粉塵は、
複数の機関によって有害物質として規制されていま
す。以下は、このような健康上の問題の例です。
• 致命的な肺疾患慢性気管支炎、珪肺症、肺線維症
• がん
• 出生異常
• 皮膚の炎症
• 適切な機器を使用して、空気中の粉塵や煙を減らし、
作業機器、表面、衣服、および体の部位の粉塵を低
減してください。制御の例としては、粉塵収集シス
テムや、水の噴霧による粉塵の収集などがあります。
可能な限り、発生する粉塵を減らしてください。装
置が正しく設置および使用されていること、および
定期的なメンテナンスが実施されていることを確認
してください。
• 認可された呼吸器保護具を使用してください。作業
エリアの危険物に対して呼吸保護具を使用している
ことを確認してください。
• 作業エリアに十分な通気があることを確認してくだ
さい。
• 可能であれば、粉塵が空気に放出されない場所に製
品の排気口を向けます。
排気ガスの安全性
警告：
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
• エンジンの排気ガスには、無臭で有毒な危険性の高
いガスである一酸化炭素が含まれます。一酸化炭素
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を呼吸すると、死亡するおそれがあります。一酸化
炭素は無臭で見えないため、感知できません。一酸
化炭素中毒の症状はめまいですが、一酸化炭素の量
や濃度が十分な場合は、前兆がなくとも意識不明に
なる可能性があります。
• 排気ガスには、ベンゼンを含む未燃焼の炭化水素が
含まれています。長時間にわたって吸引すると、健
康障害を引き起こす場合があります。
• 目に見えるかまたは臭いがする排気ガスには一酸化
炭素も含まれています。
• 室内、または十分な空気の流れのない場所では、燃
焼機関を搭載した製品を使用しないでください。
• 排気ガスを吸わないようにしてください。
• 作業エリアの通気が十分であることを確認します。
排気ガスが容易に集まる溝などの小さな作業エリア
で本製品を操作する場合は、この点が非常に重要で
す。
ノイズの安全性
警告：
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
• 高いレベルの騒音に長時間さらされると、騒音が原
因で難聴になる可能性があります。
• 騒音レベルを最小限に抑えるには、取扱説明書の記
載に従って本製品をメンテナンスおよび操作してく
ださい。
• マフラーに損傷やひびがないか点検します。マフラ
ーが本製品に適切に取り付けられていることを確認
してください。
• 本製品を操作するときは、認可されたイヤマフを使
用してください。
• イヤマフを着用している間、警告信号や声に気を付
けてください。作業エリアの騒音レベルのためにイ
ヤマフが必要な場合を除き、本製品を停止したとき
はイヤマフを取り外してください。
使用者の身体保護具
警告：
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
• 本製品を操作するときは常に、認可された身体保護
具を使用してください。身体保護具で怪我を完全に
防止できるわけではありませんが、万が一事故が起
こった場合、負傷の度合いを軽減することができま
す。適切な身体保護具の選択については、販売店に
ご相談ください。
• 定期的に身体保護具の状態を確認してください。
• 認可された保護ヘルメットを使用してください。
• 認可されたイヤマフを使用してください。
• 認可された呼吸器保護具を使用してください。
• 側面保護付きの認可された保護メガネを使用してく
ださい。
• 保護グローブを着用してください。
1452 - 002 - 20.05.2022