Focal K2 POWER M Serie Manual De Uso página 24

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K2 POWER M
取扱説明書
警告シンボル。このシンボルは、機器の取り扱いやメンテナンスに関して取扱説明書に
重要な指示が記載されていることを、ユーザーに警告するためのものです。
1.これらの説明書をお読みください。
6.サブウーファーを車内に設置する際、キ
2.これらの説明書を保管してください。
ャビネットをしっかり固定し、安全性を
3.すべての警告を確認してください
確保することが非常に重要です。安全の
4.すべての指示に従ってください。
ため、キャビネットを車の床またはフレ
5.聴覚の損傷を回避するため、長時間高レ
ームに固定するようお勧めします。正し
ベルの音量でスピーカーを使用しないで
く固定されていない状態で事故が発生す
ると、サブウーファーが投げ出されてし
ください。高出力でスピーカーを聴くと、
ユーザーの耳を損傷し、聴覚障害(一時
まう可能性もあります。これはとりわけ
的または決定的な難聴、耳鳴り、聴覚過
ハッチバック、ステーションワゴン、商
敏)を引き起こす可能性があります。過
用車またはバンにキャビネットが設置さ
剰な音量(85 dB以上)に1時間以上耳を
れている場合に重要です。
さらすと、不可逆的に聴覚を損傷する可
能性があります。
(CEI 60417-6044)
設置する面の種類にかかわらず(車の床、フレームなど)、スピーカーを設置および固定する際は、その表面および/また
はホルダーに適応する設置、配置、安全、配線の条件および規格を満たした方法で実施してください。また製品が振動す
ることで、固定されている箇所に損傷を与える可能性があります。こうした理由から、設置および安全規格を熟知してい
る有資格の技術者に設置作業を依頼してください。Focalは設置や固定箇所に関して、一切保証いたしません。スピーカー
の設置作業は、お客様自身の自己責任でなされるものとします。したがって、スピーカーの設置に関する支障、事故、お
よび/または如何なる種類の結果または損傷に対しても、Focalは責任を負いかねます。
問題が発生した場合、Focal販売店までお問い合わせださい。
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7.コードやコネクタが付属されている場合
は、他のもので代用したり、加工したり
することなく、このユーザーマニュアル
に記載されているとおり、適切に使用し
てください。
8.キットまたはハーネスにヒューズが含ま
れる場合、ヒューズは同じ定格のヒュー
ズとのみ交換できます。
K2 POWER M
取扱説明書
Focal-JMlabの保証を有効にするには、
下記リンクから製品のオンライン登録をしてください:www.focal.com/garantie
Focalのスピーカーをご購入いただきありがとうございます。原音に忠実なハイファイの世界へようこそ。Focalはイノベーション、最高
峰の技術、伝統、サウンドの喜びを大切に、お客様がピュアで原音に近い、豊かな音をお楽しみいただけることを目指しています。製
品の性能をすべて活用するには、この冊子の説明をよくお読みになり、後で参照できるよう大切に保管してください。
重要な推奨事項
まず第一に、スピーカーユニットを埋込設置できるスペース(パッケージを参照)を確認してから、カットしてください。すでに埋込
箇所がある場合は、スピーカーユニットとグリルの間に十分なスペースがあることを確認してください。
• カットする際、金属の削りくずや埃から離れた場所にスピーカーユニットを置いて保護してください。
• ていねいに清掃してから、スピーカーユニットを取りつけてください。
• 異物がグリル内に入り込まないよう、気をつけてください。スピーカーユニットを損傷する恐れがあります。
アンプの選択
スピーカーやスピーカーユニットに損傷を与えるのは、電力過剰ではなく、電力不足です。製品に過剰な負担をかけたり、損傷するの
を防ぐために、設置された機器の合計出力を20%上回るパワーのアンプを使用するようお勧めします。お客様の好みと予算に応じて、
販売員がアドバイス致します。
K2 Power Mシリーズの各製品を正確に接続するために、お使いのアンプに関する推奨事項を必ず守ってください。
取り付け前の配線
スピーカーユニットの端子に接続してから、スピーカーの取りつけを検討してください(図3)。ラウドスピーカーの極性 (+/-) を尊重す
るために、マークが付いたケーブルを使用することを推奨します。
設置
キャビネット、車の内装またはその他の部品を損傷しないよう、適切なネジを使用してください(図1)。
スピーカーの位置
本シリーズのスピーカーユニットは、あらゆる形式の音楽を可能な限り忠実に再現できるよう設計されています。しかしながらその性
能を最大限に活用し、バランスのとれた音色と現実的なサウンドイメージを確保するために、簡単な規則をいくつか守るようお勧めし
ます(図4&5)。
SUB 5 KM
キャビネット、車の床またはその他の部品を損傷しないよう、適切なネジを使用してください(図8)。スピーカーユニットの横面にあ
る端子から、サブウーファーをアンプに接続してください(図9)。最良の音響パフォーマンスを得るために、開けたスペースへ向けて
サブウーファーを設置してください。
Volume(L)
Fréquence/Frequency F-3
(Hz)
4
41
6
39
(fig. 6)
製品の更なる向上、あるいは法律改正に対応するため、FOCAL JMLabは予告なしに製品の技術仕様を変更する権利を留保します。必要に応じて掲載されている画
像は説明書の解説のみを目的とし、販売製品との間に微妙な差異が生じることもあり得ます。
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