コードレスインパク トレン
チの安全
パワーツールやアクセサリーを誤った方法で使用
すると、 ツールが破損するおそれがあります。
• 新しいユーザーまたは経験の浅いユーザーにツ
ールを譲渡する場合は、 これらの使用説明書を必
ず添えてく ださい。
• ラベルを剥がさないでください。 損傷したラベル
は交換してく ださい。
損傷したツールを使用すると、 怪我を招くおそれ
があります。
コードレスツールの使用時に火花が発生します。
• ツールの潤滑に、 灯油、 ガソ リン、 ディ ーゼル油、
ジェ ッ ト燃料など、 可燃性または揮発性の物質を
潤滑油と して、 またはパワーツールの清掃に使用
しないでく ださい。
爆発の危険があるところでは使用しないでくださ
い。
危険な粉塵による汚染の危険があります。
• 粉塵の発生するパワーツールを使用する場合は、
認定を受けた粉塵マスクまたは呼吸装置を着用
してく ださい。
危険な粉塵を吸引すると、 怪我につながるおそれ
があります。
パワーツールの使用中に、 粒子が飛び散ることが
あります。
• ユーザーおよび近く にいる人物は安全ゴーグルを
装着してく ださい。
飛び散る粒子が怪我を招く おそれがあります。
パワーツールはノ イズを発します。
• ユーザーおよび近く にいる人物は聴覚保護用具
を装着してく ださい。
長時間ノイズにさらされると聴覚が低下するおそ
れがあります。
ZCT838CE Rev. A
パワーツールは振動します。
• 長期間の振動や反復運動、 快適でないポジシ ョ
ンは避けてく ださい。
• 不快、 しびれ、 痛みを感じたら、 ツールの使用を
停止してください。 使用を再開する前に、 医学的
なア ドバイ スを受けることをお勧めします。
• ツールが異常に振動する、 異常なノ イズを発す
る、 部品が緩んでいる、 または何らかの損傷の兆
候がある場合は、 使用しないでく ださい。
• ツールが異常な動作をする場合は、 使用を中止
し、 補修および修理を直ちに依頼してく ださい。
長期間の振動や反復運動、 快適でないポジショ
ンは、 怪我を招く おそれがあります。
ツールの使用中に、 突然動きやポジシ ョ ンが変わ
ることがあります。
• 操作の開始時と操作中には、 動きが変わる場合
があることを予測し、 注意してく ださい。
• 常にし っかり とグリ ッ プを握ってく ださい。
• 反発力がかかる場合があることを予測してく ださ
い。 スタンスを調整し、 ツールをしっかり と握って
く ださい。
• ツールを操作する前に反転機構の位置を確認
し、 ト リガーを押すときに回転の方向に注意して
く ださい。
ツールの使用中に突然動きやポジシ ョ ンを変える
と、 怪我を招く おそれがあります。
物がからまる危険があります。
• 可動部分に身体を近づけないでく ださい。
• 長髪をカバーする毛髪保護用具を着用してくだ
さい。
• ハン ドルは乾燥した清潔な状態で保ち、 オイルや
グリースが着かないよ う に注意してく ださい。
• ロ ッ クやテープを使って、 ト リガーをON位置で固
定しないでく ださい。
• バッテリーパックを外してから、 アクセサリーを交
換してく ださい。
物がからまると、 怪我を招く おそれがあります。
• イ ンパク トレンチに付属のイ ンパク トソケッ トとア
クセサリーのみをご使用く ださい。 ハン ドツールの
ソケッ トやパワーソケッ トを使う と、 ソケッ トが異常
に早く傷んだり利用者が負傷する原因になりま
す。 欠けている、 ひび割れている、 または損傷し
ているソケ ッ トまたはア ク セサリーを使用しないで
く ださい。
• CT838/CT861には、 ソケッ トをしっかり留めるスチ
ール製ロ ッキングリ ングが付いています。 このリ ン
グは摩擦によ り ソケッ トを所定の位置に固定しま
す。 ソケ ッ トが外れやすく なった場合は、 リ ングを
定期的に交換する必要があ り ます。
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