取扱説明書
8.2.1.2.3
8.2.1.2.4
8.2.1.2.5
8.2.1.3
ja
8.2.1.4
9
トラブルシューティング
134
取 扱 説 明 書 | SLT
•
ページ
診断
診断ページでは、 現在の SLT の状態を確認できます。機器がエラーを報告する
場合、ここに表示されます。ここでは、IO-Link イベントの送信を無効にする
こともできます。
•
ページ
識別
この識別ページでは、機器を識別するためのデータが表示されます。ここで
は、アプリケーション固有の名称と機器の機能名を定義することができます。
•
ページ
設定
この
SETTINGS
す。
診断ページ
ページでは、 現在の SLT の状態を確認できます。機器がエラーを報告する場合、
診断
ここに表示されます。ここでは、IO-Link イベントの送信を無効にすることもでき
ます。
識別ページ
ページでは、機器を識別するためのデータが表示されます。ここでは、アプリ
識別
ケーション固有の名称と機器の機能名を定義することができます。
設定ページ
(設定) ページでは、ユーザインタフェースの言語を選択できます。
SETTINGS
以下の設定を行うことができます:
言語: English/英語、German/ドイツ語
•
(インフォメーション) ボタンにより、インタフェースソフトウェアの
INFORMATION
バージョンに関する詳細情報を取得できます。
IODD ベースにした IO-Link マスター経由の設定
SLT を設定する際には、SiLink2-IO-Link マスターの代わりに、他の IO-Link マスタ
ーを使用することもできます。例えば、SIG200 IO-Link マスター
より入手可能) により、 SLT の IODD (IO-Link デバイス記述ファイル) から生成され
るグラフィカルユーザインタフェースを使用できるようになります。ここでは、
IODD に記載されているパラメータを使って直接設定を行うため、 SDD は必要あり
ません。手順の詳細については、www.sick.com
のユーザマニュアを参照してください。
サービスデータとプロセスデータへの直接アクセスによる設定
SLT3 番目の設定方法は、グラフィカルユーザーインターフェースを使用せずに、
IO-Link マスター経由または IO-Link マスター端子が接続された PLC 経由でサービ
スデータとプロセスデータへ直接アクセスする方法です。このタイプの設定/制御
を使用する場合、制御用のプロセスデータ構造と設定用のサービスデータ (ISDU)
の情報が必要です。
メモ
詳細情報は、IO-Link の説明(8026795)および/または EDS の説明に記載されて
います。
トラブルシューティングの表は、機器が機能しなくなった場合に、どのような対策
を講じるべきかを示しています。
(設定) ページでは、ユーザインタフェースの言語を選択できま
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
(www.sick.com
からダウンロード可能な SIG200
8026183.1FJ5/2022-11-17 | SICK