•
ソーチェンを使用したりメンテナンスを実施したり
するときは、保護グローブを着用してください。動
いていないソーチェンでも怪我をする場合がありま
す。
•
刃の目立てを正しく行ってください。指示に従っ
て、推奨された目立てゲージをご使用ください。破
損している、または誤って目立てされたソーチェン
を使用すると事故の危険性が高まります。
(図 44)
•
デプスゲージの設定を正しく守ってください。指示
に従い、推奨されているデプスゲージの設定を使用
してください。デプスゲージの設定が大きすぎる
と、キックバックの危険性が高まります。
(図 45)
•
ソーチェンに適切な張りがあることを確認します。
ソーチェンがガイドバーにしっかり取り付けられて
いないと、ソーチェンが外れる場合があります。ソ
ーチェンを正しく張らないと、ガイドバー、ソーチ
ェン、およびドライブスプロケットの摩耗が早まり
アクセサリー 561 ページ 。
ます。参照:
(図 46)
•
カッティング装置を定期的にメンテナンスして、適
切に注油してください。作業の前にソーチェンに注
油してください。ソーチェンが正しく注油されてい
ないと、ガイドバー、ソーチェン、およびドライブ
スプロケットの摩耗が早まります。
(図 47)
バッテリーの安全
警告:
安全および一般的な注意事項をす
べて読んでください。安全および一般的な
注意事項に従わない場合、感電、火災、ある
いは深刻な傷害に至る場合があります。す
べての安全に関する情報と一般的な注意事
項は、後で参照できるように保管しておいて
ください。
•
この安全上の注意事項は、POWER FOR ALL システ
ム用 18 V リチウムイオン充電式バッテリーにのみ
適用されます。
•
充電式バッテリーは POWER FOR ALL システムパ
ートナーの製品でのみ使用してください。 POWER
FOR ALL のラベルが貼付されている 18 V 充電式バ
ッテリーは、次の製品と完全に互換性があります。
– 18 V POWER FOR ALL バッテリーシステムのす
べての製品。
– POWER FOR ALL システムパートナーの 18 V 製
品。
•
お使いの製品の取扱説明書に記載されているバッテ
リーの推奨事項に従ってください。この方法によ
り、充電式バッテリーと製品を安全に操作でき、充
電式バッテリーを危険な過負荷から保護できます。
•
バッテリーを充電する場合は、製造元または
POWER FOR ALL システムパートナーが推奨する
充電器のみを使用してください。1 種類のバッテリ
ーのみに適合する充電器では、異なる種類のバッテ
1867 - 007 - 10.01.2024
リーを使用した場合、火災が発生するおそれがあり
ます。
•
バッテリーは一定レベル充電された状態で提供され
ます。バッテリー容量を最大限に活用するには、最
初にバッテリーツールを使用する前に、充電器でバ
ッテリーをフル充電してください。
•
バッテリーパックは子供が近づけない場所に保管し
てください。
•
バッテリーは開けないでください。短絡する危険が
あります。
•
バッテリーが損傷していたり、バッテリーを不適切
に使用したりすると、蒸気が発生する場合がありま
す。バッテリーが発火または爆発するおそれがあり
ます。 換気の良い場所で作業してください。気分が
悪くなった場合は医師の診察を受けてください。蒸
気を吸い込むと呼吸器系に痛みを感じる場合があり
ます。
•
誤って使用した場合、またはバッテリーが損傷した
場合、バッテリーから可燃性の液体が漏れ出す場合
があります。この液体に触れないでください。誤っ
て触れてしまった場合は、水で洗い流してください。
液体が目に入った場合は、医師の診察を受けてくだ
さい。バッテリーから漏れ出した液体は、炎症や火
傷を引き起こすことがあります。
•
バッテリーが損傷している場合、液体が漏れ、製品
が液体で覆われる可能性があります。液体がかかっ
た部品を確認してください。これらの部品は洗浄す
るか、必要に応じて交換してください。
•
バッテリーパックを短絡させないでください。バッ
テリーパックを使用しないときは、ペーパークリッ
プ、コイン、キー、爪きり、ネジなどの金物、ある
いは端子間を短絡するおそれがある他の小さな金物
から遠ざけるようにしてください。バッテリー端子
の短絡は、火傷や火災を引き起こす恐れがあります。
•
バッテリーは、釘やドライバーなどの鋭利な物によ
り、または外部から強い力を受けることで、損傷す
る可能性があります。内部短絡が発生し、バッテリ
ーが発火、発煙、爆発、または過熱する可能性があ
ります。
•
損傷したバッテリーパックを決して修理しようとし
ないでください。バッテリーパックの修理は、製造
元または認定サービス代理店しか行えません。
•
バッテリーは熱(長時間の直射日光) 、炎、汚れ、
水、湿気などから保護してください。爆発や短絡の
危険性があります。
•
周囲温度が -5 °C – 40 °C の場合にのみ本製品にバッ
テリーを使用してください。
•
バッテリーは、 周囲温度 -20 °C – 50 °C の範囲内での
み保管してください。例えば、夏場にバッテリーを
車内に放置しないでください。温度が 0 °C 未満の
場合、一部のデバイスは電源が喪失する可能性があ
ります。
•
バッテリーは、周囲温度 0 °C – +35 °C の範囲内での
み充電してください。 この温度範囲外で充電する
と、バッテリーが損傷し、火災の危険が生じるおそ
れがあります。
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