してください。可動部品のアライメント、可動部品
の結合、部品の損傷、取り付け、および動作に影響
を与える可能性のあるその他の状態を点検します。
損傷したガードやその他の部品は、本説明書の他の
部分に記載されていない限り、認定サービスセンタ
ーで適切に修理または交換する必要があります。
メンテナンスのための安全注意事項
警告:
パワートリガーを解放した後も、
カッティングアタッチメントは回転し続け
ます。バッテリー駆動製品の場合は、製品か
らバッテリーを取り外します。アタッチメ
ントのメンテナンスを行う前に、カッティン
グアタッチメントが完全に停止しているこ
とを確認してください。
•
本製品を使用しないとき、輸送するとき、保管する
ときは、搬送用ガードがカッティングアタッチメン
トに正しく取り付けられていることを確認してくだ
さい。
•
カッティングアタッチメントを修理する際は、常に
丈夫な作業用グローブを着用してください。カッテ
ィング装置は非常に鋭く、触れると負傷しやすいた
めご注意ください。
•
本製品は子供の手の届かない場所に保管してくださ
い。
•
修理には純正のスペアパーツのみを使用してくださ
い。
•
本製品に不具合がある場合は絶対に使用しないでく
ださい。この取扱説明書の内容に従って、安全点検、
メンテナンス、サービスを行ってください。メンテ
ナンスやサービスの内容によっては、専門家でなけ
ればできないものもあります。
•
搬送の間、機器をしっかりと固定してください。
カッティング装置の安全注意事項
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
はじめに
警告:
本製品を組み立てる前に、安全に
関する章を読んで理解してください。
ガイドバーとソーチェンの組み立て方
法
1. ロックノブ(A)のタブを開き、ロックノブを反時計
方向に回します。 (図 23)
2. カバー(B)を取り外します。
2195 - 006 - 26.10.2023
•
認可されたガイドバー/ソーチェンの組み合わせと
目立て装置のみを使用してください。手順について
ガイドバーとソーチェンの組み合わせ 184 ペー
は、 「
ジ 」を参照してください。
•
ソーチェンを使用したりメンテナンスを実施したり
するときは、保護グローブを着用してください。動
いていないソーチェンでも怪我をする場合がありま
す。
•
刃の目立てを正しく行ってください。指示に従っ
て、推奨された目立てゲージをご使用ください。破
損している、または誤って目立てされたソーチェン
を使用すると事故の危険性が高まります。
(図 19)
•
デプスゲージの設定を正しく守ってください。指示
に従い、推奨されているデプスゲージの設定を使用
してください。デプスゲージの設定が大きすぎる
と、キックバックの危険性が高まります。
(図 20)
•
ソーチェンに適切な張りがあることを確認します。
ソーチェンがガイドバーにしっかり取り付けられて
いないと、ソーチェンが外れる場合があります。ソ
ーチェンを正しく張らないと、ガイドバー、ソーチ
ェン、およびドライブスプロケットの摩耗が早まり
チェンの張り具合の調整方法 183 ページ を参
ます。
照してください。
(図 21)
•
カッティング装置を定期的にメンテナンスして、適
切に注油してください。ソーチェンが正しく注油さ
れていないと、ガイドバー、ソーチェン、およびド
ライブスプロケットの摩耗が早まります。
(図 22)
組立
3. ガイドバーボルトの上にガイドバーを取り付けま
す。チェン調整ピン(C)がガイドバーの正しい穴
(D)にあることを確認してください。 (図 24)
4. ガイドバーを最後部の位置まで動かします。
5. ソーチェンをドライブスプロケット(E)上に置き、
ガイドバーの溝にはめます。ガイドバーの上側から
装着作業を始めてください。
6. カッターリンクの刃の先端部がガイドバーの上端で
前向きになっていることを確認します。
7. ソーチェンのドライブリンクがドライブスプロケッ
トの上に正しく取り付けられており、ソーチェンが
ガイドバーの溝にきちんと入っているかを確認しま
す。
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