これにより充電池を酷使することなく大切に扱うことができ、充電器に
装着すれば、常に完全に充電できます。
1. アンロックボタン (A) を押し、充電池 (B) を充電池ホルダー (D) から取り
出します。
2. 充電池 (B) を保護カバー (S) から取り出します。
3. 充電器 (C) を電源コンセントにつないでください。
4. 充電器 (C) を充電池 (B) の上にスライドします。
充電器の充電池チャージインジケータ (Lc) が緑に点滅したら、充電池が
充電されている印です。
充電器の充電池チャージインジケータ (Lc) がコンスタントに緑に点灯し
ている場合には、充電池が完全に充電されたという印です
(充電時間は 7. テクニカルデータを参照のこと) 。
5. 充電中は、充電ステータスを規則的な間隔で点検してください。
6. 充電池 (B) が完全に充電したら、充電池 (B) を充電器 (C) から外してくだ
さい。
表示エレメントの意味 :
充電器の表示 [ 図 O3 ]:
充電池チャージインジケータ (Lc) が点滅していると、充電が
充電池チャージイン
ジケータ (Lc) の点滅
行われていることを示します。
灯
注意:充電は、充電池の温度が許容充電温度範囲にある場
合しか行えません。7. テクニカルデータを参照してくださ
い。
充電池チャージインジケータ (Lc) が継続して点灯すると、充
充電池チャージイン
電池の充電が完了したか、または充電池の温度が許容充電温
ジケータ (Lc) の点灯
(継続)
度範囲外になり、充電できなくなったことを示します。許容
温度範囲に達すると、また充電を開始します。
充電池が差し込まれていないのに充電池チャージインジケー
タ (Lc) が継続点灯している場合には、電源プラグが電源コン
セントに差し込まれており、充電器の使用準備ができている
ことを示します。
製品についている充電池充電ステータス表示 (P) [ 図 O4 / O6 ]:
当製品の操作を開始すると、 充電池充電ステータス表示 (P) が 5 秒だけ表
示されます。
充電池充電ステータス
67 – 100 % 充電済
34 – 66 % 充電済
11 – 33 % 充電済
0 – 10 % 充電済
LED ランプ (L1) が緑に点滅したら、充電池を充電してください。
エラー LED ランプ (Wp) が点灯するか点滅した場合には、
6. トラブルシューティングの項を参照してください。
操作パネル [ 図 O5 ]:
ソフトクリーン・モード :
ソフトクリーン・モードは、傷つきやすい表面を洗浄する際、吐出圧力
を減らすモードです。また充電器の運転時間を延ばします。
運転モードには 3 種類あります。
ソフトクリーン・モード高 (2.4Mpa)
ソフトクリーン・モード・ソフト (1.4Mpa)
ソフトクリーン・モード超ソフト (0.9Mpa)
記載されている水圧の値は、給水圧力によって異なる場合があります。
v お望みのモードが表示されるまで操作パネルにあるソフトクリーン・
ボタン (e) を何度でも押してください。
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充電池充電ステータス表示
(L1), (L2) および (L3) が緑に点灯
(L1) および (L2) が緑に点灯
(L1) が緑に点灯
(L1) が緑に点滅
(Le) 点灯しない
(Le) 点滅
(Le) 点灯
洗浄機をスタートする [ 図 O1 /O6 ]:
危険!怪我をする危険!
スタートレバーを放すとき当機器が停まらないと、怪我をする
危険があります。
v 決して安全装置やスイッチの機能を潜り抜けて操作しようとしない
でください。例えば、スタートレバーをグリップハンドルに固定し
たりしないでください。
スタートする :
当製品にはダブルスイッチ安全装置(安全ロックの付いたスタートレ
バー)が備わっており、意図せずに製品がスイッチオンするのを防ぐ設
計になっています。
専用の GARDENA 保護カバー (S) が充電池の上に嵌っている時だけ、洗
浄機は充電器だけで運転可能です。
Power+ 充電池には、GARDENA サービスで専用の保護カバー(製品
番号 14800-00.600.36)をお求めいただけます。
1. GARDENA 保護カバー (S) を充電池 (B) の上に引いてください。
2. 充電池 (B) を充電池ホルダー (D) にカチッと止まるまでしっかりはめ込
みます。
3. 左側の安全ロック (L) を押し、スタートレバー (16) を引きます。
洗浄機が始動し、 充電池充電ステータス表示 (P) が 5 秒間だけ表示され
ます。
4. 安全ロック (L) をまた放してください。
洗浄機は、安全ロックを押さないでも動き続けます。
操作を停止する :
1. スタートレバー (16) を放します。
洗浄機が停止します。
2. 給水(例えば水道の蛇口等)を閉じてください。
3. スタートレバー (16) を引いて、システムから圧力を抜きます。
4. 洗浄機から吸引ホースを外します。
5. アンロックボタン (A) を押し、充電池 (B) を充電池ホルダー (D) から取り
出します。
吸引モードでの使用:
1. 左側の安全ロック (L) を押し、スタートレバー (16) を引きます。
2. 自吸させながらソフトクリーン・モードをオフにします(LED (Le) は
点灯しない) 。
3. 低所(約 0 〜 1 m)で自吸させます。
4. 水が吸い上がり、十分な水圧に到達するまで待ちます。
5. それから作業位置についてください。
水が吸引モードで使えるようになるまで ( 吸引高さが高い場合)最大
30 秒掛かることがあります。吸引高さは最大 2 m です。
4. メンテナンス
危険!怪我をする危険!
ウォータージェットにより目や身体に怪我をする危険。
v 製品のメンテナンスをする前に、充電池を取り外してください。
洗浄機を清掃する [ 図 M1 ]:
危険!怪我をする危険!
怪我をする危険と当製品を損傷する危険。
v 当製品は絶対に水や流水(ことに高圧ウォータージェット)では清
掃しないでください。
v ガソリンや溶剤を含む化学製品を使って清掃しないでください。
そうすると樹脂でできている重要部品を破損してしまう場合があり
ます。
通気孔は常に清潔に保ってください。
1. 通気孔 (17) を柔らかいブラシを使って清掃してください(ドライバー
は使用しないこと) 。
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08.03.24 08:23
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