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操作
正転・逆転切り替えスイッチおよびギア選択スイッチ
の操作は必ずモーターが停止した状態でおこなってく
ださい。
ギア切替スイッチは必ず完全にずらしてください。こ
れを怠ると、本体が故障する恐れがあります。
電気工具に負荷がかかりすぎると、作業エリアランプ
が 5 秒間点滅します。
過負荷状態になると、電導工具のスイッチが切れます。
運搬時などに電動工具が不意に作動しないよう、正
転・逆転切り替えスイッチを中央位置にしてください。
電子式トルクカットオフ ( ページ参照 10–11).
トルク設定作業は必ずモーターが停止した状態でおこ
なってください。
トルクカットオフ機能は選択されたトルク挙動 (操作
ユニット参照)に応じて作動します。
設定中のトルクに達するとモーターのスイッチが切れ、
(信号音機能が有効になっていれば)信号音がなりま
す。モーターのスイッチが切れた場合、オン / オフスイ
ッチを放してください。もう一度押すと引き続きネジ
締めがおこなえます。
信号音のスイッチは入れたり切ったりすることができ
ます。
ドリルモードでの作業時には 『
カットオフ機能は作動しません。
締め付け性能を十分に発揮するため、電動工具をネジ
にしっかりと押しつけてください。
トルクレベルが低くなると、最大トルクが制限されま
す。
操作ユニット
ボタン (1)、(2)、(3) は作業モードの設定またはトルク
挙動の選択に使用します。
選択されたボタンは緑色に点灯します。ボタンを押す
と信号音がなります。ボタン (2) を 3 秒以上押すと、信
号音がオンまたはオフになります。
(1)
(6)
(1) 穴あけ
トルクカットオフ機能がオフになります。
』 電子式トルク
(2)
(3)
(5)
(4)
(2) ネジ締め
トルクカットオフ機能がオンになります。
設定中のトルクに達するとモーターがオフになります。
(3) ネジ締めおよび増締め
増締め用のトルクカットオフ機能がオンになります。
設定中のトルクに到達すると、モーターが低速で回転
し続けます。
(4) キックバック監視
このボタンはキックバック監視機能をオフにするため
に使用します。
本ツールを次に作動させると、キックバック監視機能
は再びオンになっています。
– ボタンが緑色に点灯する : キックバック監視機能が
オンになっています (基本設定)
– ボタンが赤色に点灯する : キックバック監視機能が
オフになっているか、故障しています。
キックバック監視機能が故障していると、ボタンは
常時赤色に点灯し、ボタンが機能しません。ただ
し、この電動工具はこの機能なしでも作動させるこ
とができます。すぐに、相応の資格を持った専門ス
タッフに電動工具の修理をご依頼ください。この
際、純正パーツだけを使用して修理させてくださ
い。
– ボタンが赤色に点滅する (5 秒間 ): 電動工具がブロッ
キングしています
(5) 作業エリアランプ
(6) 作業エリアランプの明暗設定
このボタンは作業エリアランプの明暗度設定に使用し
ます。
段階 0-1-2-3-0
バッテリーの取り扱い
バッテリーの充電は、温度範囲 0 °C ~ +35 °C
(32 °F ~ 95 °F) の環境でのみ行ってください。充電プ
ロセスの開始時は、バッテリーの温度がバッテリー充
電温度範囲内にあるようにしてください。
バッテリーの充電量表示 ( 参照ページ 15).
充電量は、バッテリー充電量表示にある緑色の LED で
表示させることができます。充電量表示用ボタン
たは
を押して、充電量を表示させてください。
充電量表示ボタンを押しても LED が点灯しない場合、
バッテリーが故障しています。この場合、バッテリー
の交換が必要です。
ま