• ドリルビッ トなどのアクセサリが、 隠れている配
線に接触する可能性のある操作を行うときは、
絶縁されたグリップ面を握るようにして持って
ください。 ドリルビッ トなどのアクセサリが 「通
電」 線に触れると、 パワーツールの金属露出部
分に 「通電」 し、 オペレータが感電する原因とな
ります。
コードレス ・ インラインドリ
ル / コードレス ・ インライン
ドライバー 安全上の注
意
パワーツールおよびアクセサリを不適切に使用
しないでください。 ツールが破損する原因となり
ます。
• パワーツールを使用する前に、 本説明書を良く
お読みください。
• 初心者ユーザに当ツールを受け渡す際には、 必
ずこれらの説明書も添えてください。
• ラベルは剥さないでください。 破損したラベル
は、 すべて交換してください。
故障したツールは、 負傷の原因となります。
コードレスツールの使用時に火花が発生します。
• 可燃性の液体、 気体、 ダストなどがある爆発性
の環境では、 パワーツールを作動させないでく
ださい。
• ツールの潤滑に、 灯油、 ガソリン、 ディ ーゼル油、
ジェット燃料など、 可燃性または揮発性の物質
を潤滑油として、 またはパワーツールの清掃に
使用しないでください。
爆発の危険があるところでは使用しないでくださ
い。
塵埃による汚染の危険性。
• 塵埃を排出するパワーツールを使用する場合
は、 認可を受けている防塵マスク、 または呼吸
マスクを着用してください。
• 電動研磨、 鋸、 研削、 ドリル、 および他の建設作
業から排出される塵埃の中には、 癌、 出生異
常、 および生殖機能への危害の原因となる化
学物質が含まれていることがあります。
有 害 な塵 埃を吸い込 むと、 負 傷 の原 因となり
ます。
ZCDRS761CE Rev. B
パワーツールの使用中は、 切削屑等の飛来物が
出ます。
• ユーザおよびその周辺にいる者は、 必ず安全保
護メガネを着用してください。
飛来物は、 負傷の原因となります。
パワーツールは、 騒音を発生します。
• ユーザおよびその周辺にいる者は、 必ず聴覚保
護具を着用してください。
保護具を着用せずに騒音に長時間さらされると、
難聴の原因となります。
パワーツールは、 振動を発生します。
• 振動、 反復動作など苦痛を感じる状態に、 長時
間いることは避けてください。
• 不快感や刺激、 痛みを感じた場合は、 すぐにツ
ールの使用を止めてください。 使用を再開する
前に、 医師の診断を受けてください。
• ツールが異常に振動する、 異常なノイズを発す
る、 部品が緩んでいる、 または何らかの損傷の
兆候がある場合は、 使用しないでください。
• ツールが異常な動作をする場合は、 使用を中
止し、 補修および修理を直ちに依頼してくださ
い。
振動、 反復動作など苦痛を感じる状態に長時間
いると、 負傷の原因となります。
ビッ トやアクセサリーが使用時に固着したり、 動か
なくなることがあります。
• ビットがワークピースに固着してしまった場合
には、 トリガーをすぐに離し、 回転方向を反転さ
せ、 トリガーをゆっく りと引いてビットを反転さ
せて取り出します。
• ドライバー本体には、 ビット回転方向と逆方向
のひねりが加わるため、 ビッ トが固着状態にな
る際には強い反発トルクが発生することに注意
してください。
反発トルクは、 怪我を招く おそれがあります。
ツールの使用中、 動きや位置が急に変わる場合
があります。
• 起動および操作中は、 その動きの変化を予想
し、 注意して作業してください。
• ツールはしっかりと持ってください。
• 反動力を予想して作業してください。 姿勢を直
し、 ツールをしっかりと持ってください。
• ツールを使用する前に、 反転機構の位置をよく
観察し、 トリガーを押す際は回転方向に注意し
てください。
動作や位置の急激な変化は、 負傷の原因となり
ます。
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