BIP LD2-T_ _ _-03-S75
誘導型ポジショニングシステム
6
IO-Link インタフェース(続き)
システムコマンド
6.7
インデック
サブイン
ス
デックス
16
10
16
10
進数
進数
進数
進数
0002 2
00
0
表 6-7:
システムコマンド
測定範囲のティーチイン
6.8
特性曲線の開始点と終点(Slmin と Slmax)をティーチ
インにより決定し、特性曲線の勾配プロセスと勾配値を
設定することができます。
測定範囲のティーチイン手順
1. 測定範囲の設定をアクティブにする。
2. ポジショントランスデューサを新しい Slmin まで動かす。
3. 現在の位置を Slmin として一時的に保存する。
4. ポジショントランスデューサを新しい Slmax まで動かす。
5. 現在の位置を Slmax として一時的に保存する。
6. 新しい測定範囲 Slmin/Slmax 用の値を受け入れてアクティブにする。 0002 2
元のリニア範囲内
3)
日本語
14
パラメータ データ
アクセス
フォー
マット
System
UINT8
Write only
command
値範囲
備考
0x82
リセット
0xE0
リニアリティ範
囲のティーチイ
ン
0xE1
Slmin
0xE2
Slmax
0xEA
リニアリティ範
囲を
アクティブ化
0xEB
反転
0xEE
リニアリティ範
囲を
リセット
0xEF
ティーチインを
削除
0xA5
Reset
maintenance
ポジショントランスデューサがティーチイン
の間に測定範囲を離れると、エラーメッセー
ジ TEACH_STATE_ERROR が表示されます。
インデック
サブイン
ス
デックス
16
10
16
進数
進数
進数
0002 2
00
3)
0002 2
00
3)
0002 2
00
00
工場設定へのリセット
新しいリニアリティ範囲
を保存する
ティーチイン開始位置を
保存する
ティーチイン終了位置を
保存する
リニアティーチインモー
ドをアクティブにする
センサー出力を反転する
リニアリティ範囲をデフ
ォルト値にリセットする
実行中のティーチインプ
ロセスを削除する
(clear)
Maintenance リセット
アクセス
値
10
進数
0
Write only
0xEA
0
Write only
0xE1
0
Write only
0xE2
0
Write only
0xE0