エアーまたはキャリアーガスへの接続
本装置はキャリアーガス接続なしでは作動できません。キャリアーガスは、 二酸化炭素が含まれてい
ないものを使用する必要があります。供給ガスインレットチューブを使用して、 二酸化炭素を含まな
いエアー、酸素、または窒素に接続します。
1. キャリアーガスシリンダー調整器への圧力が 241 ~ 689 kPA であることを確認します。
2. 供給チューブの両端 (3.175 mm 外径) が均等に切断されてクリーンであることを確認します。
3.
チューブの一端を装置の背面にあるガスインレットポートに差し込みます。図 1
参照してください。
4. チューブのもう一方の端をキャリアーガス供給に接続します。
5. チューブや接続部に漏れがないか点検します。必要に応じて、調整を行います。
配線
外部デバイスへの接続 (オプション)
本装置には 5 基の USB ポート、1 基のイーサネットポート、および 1 基の HDMI ポートが装備され
ています。補助ケーブルを使用する場合は、長さ 3 メートル未満のケーブルを使用してください (こ
れはイーサネットインターフェイスには適用されません)。本装置のセットアップと使用に役立つオ
プションの外部デバイスを接続します。製品の概要
ては、オプションの外部デバイスのドキュメントを参照してください。
• USB ポート—キーボード、マウス、プリンター、USB フラッシュドライブ、またはオートサンプ
ラーを接続します。
• イーサネットポート—外部 PC または通信ネットワークに接続します。
• HDMI ポート—外部モニターに接続します。
オートサンプラーへの接続
オートサンプラーを分析装置に接続してから電源を接続します。オートサンプラーの電源がオンに
設定されていることを確認してから、 電源を分析装置に接続します。オートサンプラーのドキュメン
トを参照してください。
電源への接続
以下の図解手順を参照し、電源を本装置に接続して、本装置を起動します。
ユーザインターフェースとナビゲーション
表示の説明
ホーム画面については、図 4 を参照してください。アイコンについては、表 1
機能はタッチスクリーンで使用できます。ペン、鉛筆など筆記具の先端、または鋭利な物を使用し
ページの 81 を参照してください。詳細につい
ページの 82 を
を参照してください。
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