• 飛行中に、バッテリーが機体内にある状態で水中に落下した場合には、すぐに水中から取り
出して、安全で開けた場所に置いておきます。水中に落ちたバッテリーは再使用せず、バッ
テリー廃棄の項の記述に従って適切に処分してください。
• 電子レンジや高圧容器内にバッテリーを入れないでください。
• バッテリーを電線やその他の金属(眼鏡、時計、宝飾品、ヘアピンなど)の上や近くに置か
ないでください。バッテリーポートが短絡する可能性があります。
• バッテリーを落としたり、叩いたり、穴を開けたり、分解したり、手動でショートさせたり
しないでください。バッテリーの液漏れ、発火、爆発を引き起こすおそれがあります。
• バッテリー端子を手入れする場合は、必ず清潔で乾いた布を使用してください。
• バッテリー残量が 15%未満のときは飛行しないでください。
• バッテリーが正しく接続されていることを確認してください。 異常な充電により過熱するか、
さらには爆発するおそれがあります。正規代理店から承認されているバッテリーのみを使用
してください。 未承認のバッテリーを使用したことによって生じたいかなる損害についても、
DJI は一切責任を負いません。
• バッテリーは、ハンドルを使って持ち上げてください。ケーブルを掴んで持ち上げないでく
ださい。
• バッテリーが平らな面に置かれていることを確認してください。
• バッテリーの上に物を置かないでください。バッテリーが破損し、火災の原因となることが
あります。
• バッテリーは重いので、移動させるときは、落とさないように注意してください。電池を落
として損傷した場合は、ただちに人から離れた広い空き地にバッテリーを置いてください。
その後、30 分待ってから、バッテリーを水に 24 時間浸します。バッテリーが完全に放電し
たことを確認した後、現地の法律に従ってバッテリーを廃棄してください。
• バッテリーが発火した場合には、砂や乾燥粉末消火剤を使って消火してください。
• 各飛行の前に、必ずバッテリーが完全に充電されていることを確認してください。
• 重度のローバッテリー残量警告が表示されたら、ただちに機体を着陸させ、完全に充電した
バッテリーと交換してください。
• 低温環境で使用する場合は、バッテリーが少なくとも 5°C を超えていることを確認してくだ
さい。理想的な温度は、20°C 以上です。
LED パターン
バッテリー残量 LED パターン
LED 点灯
LED 消灯
バッテリー残量の確認
バッテリーが節電モードの場合は、電源ボタンを1回押して、現在のバッテリー残量を確認します。
LED1
LED2
16
LED 点滅
LED3
LED4
バッテリー残量
88% ~ 100%
75% ~ 87%
63% ~ 74%
50% ~ 62%
38% ~ 49%
25% ~ 37%