自動終端解放(
マーク付きの端子)
後面の入力端子は、出力端子に何も接続していないとき
は、内部的に 75Ω で終端されています。出力端子にケー
ブルが接続されると、内部の終端が自動的に解放され、
入力端子に入力された信号が出力端子に出力されます
(ループスルー) 。
機能
オートクロマ・フェーズ機能を標準装備
色の濃さ(クロマ)や色相(フェーズ)を自動調整する
機能を標準装備しています。
オーバースキャンモード
画面サイズが約 20 パーセント拡大され、中央部分が見や
すくなります。
アンダースキャンモード
通常、画面外に走査されている信号まで画面に表示し、
画像全体をモニターすることができます。
ご注意
アンダースキャン時に、画面上端に赤緑青の走査線が見
えますが、これは本体内部の動作によるものです。
自動 / 手動消磁機能
ブラウン管は、電源投入時に自動的に消磁されます。ま
た、DEGAUSS ボタンを押すと手動で消磁できます。
電源投入後から、自動的に消磁されるまでの時間をメ
ニューで設定することもできます。
スクリーンメニュー機能
画面にメニューを出して、接続するシステムに最適なモ
ニターの設定や調整をすることができます。
オプション
EIA 規格の 19 インチラックに収納可能
別売りのマウンティングブラケット MB‑502B(PVM‑
14L2MD 用)またはスライドレール SLR‑103A(PVM‑
20L2MD 用)を使用すると、EIA19 インチラックにマ
ウントすることができます。
◆マウント方法についてはマウンティングブラケットま
たはスライドレールの取扱説明書をご覧ください。
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特長 / 接続
接続
電源コードの取り付けかた
電源コードをつなぐには
AC 電源コードを後面の AC IN ソケットに差し込み、AC
電源プラグホルダーを AC 電源コードに取り付け、固定
レバーがロックするまではめ込みます。
AC IN ソケット
AC 電源プラグ
ホルダー
電源コードをはずすには
AC 電源プラグホルダーの固定レバーを両側からはさんで
ロックをはずし、引き抜きます。
AC 電源コード
固定レバー