1.1 同梱品
梱包から丁寧にSPINを取り出し、 内容品が揃っているか、 または損傷がない
かを確認してください。 部品に損傷がある場合や梱包内容が不完全な場合
は、 SPINを操作せず販売店までご連絡ください。 組み立て前に全ての梱包
材を取り外して ください。
燃焼ジェル缶は標準梱包品に含まれていません。
1.2 燃焼ジェル
• バイオエタノール風灯の操作用|テーブル火災|ガーデントーチ、 ヘファ
ッツ燃料ジェルのみ使用できます。
090801-6) を使用して、 燃料ゲルをHöfats補充容器に入れます。 (商品番
号090901)
• デバイス上には物を置かないでください
• まだ温かい容器や暖かい缶に決して燃焼ジェルを入れないでください。
燃焼ジェルは発泡する可能性があり、 爆発のリスクが高くなります。
• 燃焼ジェルがハウジングから漏出して制御不可能な火災を引き起こす可
能性があるため、 決して燃焼ジェルをバイオエタノールカンテラ | テーブル
トーチ | ガーデン トーチに直接注がないでください。
• 液体のバイオエタノールや、 アルコール、 石油といった可燃性の液体は使
用しないでください。
• 直火のない場所では、 常に燃焼ジェルをしっかり閉じて保管してくださ
い。 バイオエタノールは開いていると蒸発する燃料です。 21℃以上になる
と、 空気とともに引火性で爆発性のある混合物を形成します。
• 使用済みの燃料缶は (すべて燃え切っていない限り) 完全に閉じてくださ
い。 開封済み燃焼ジェルは、 長期間の保管後は質が低下し簡単に着火で
きなくなることがあります。
• 家に5リ ッ トルを超える可燃性液体を保管しないでください。 引火しやすい
液体の保管と取り扱いについては、 居住地の国内および地域の規制、 規
制、 法律、 その他の法的拘束力のある要件を遵守してください。 要件は、
お住まいの地域によ って異なります。
1.3 部屋のサイズについての注意
• 屋内でSPINを操作するときは、 常に十分な換気を確保して ください。
• バイオエタノールは残留物や煤を排出せずに燃焼しますが、 CO2と水が
発生します。 つまり空気が湿気てより速く消費されます。
• そのため、 同じ空間でSPIN以外の火を起こさないでください。
• 閉ざされた屋内で操作する場合、 危険な濃度のCO2が発生しないように、
以下の室内容積を下回ってはいけません。
部屋のサイズ
1時間毎の換気
最低室内容積
0/時
23 m³、 例えば天井の高さ2.5 mでは3 x 3 m
の床面積
0.2/時
18 m³、 例えば天井の高さ2.5 mでは3 x 2.4
mの床面積
0.5/時
11 m³、 例えば天井の高さ2.5 mでは2 x 2.2
mの床面積
換気率は、 1時間に室内容積が外気と交換される頻度を示します。 例えば、
窓の換気によ って次の換気を実現できます。
窓の位置
窓と ドアが閉じられている
窓が半開
窓が全開
逆側の窓が開いている
部屋の大きさに応じた窓の開き
部屋のサイズが
部屋の高さが2 m
Höfatsの燃料ゲルボトル (Art。 No.
1時間毎の換気
0 – 0.2
0.3 – 3
5 – 15
40まで
部屋のサイズが
部屋の高さが2.5 m
最低8 m²
最低12 m²
1.4 場所に関する注意
• バイオエタノールカンテラ | テーブルトーチ | ガーデン トーチの設置につい
て、 地域および国の最新適用規制を遵守して ください
• SPINは安定した水平で固定された地面に置きます。 デバイスを置く テーブ
ルまたは床が、 その重量を支えられることを確認してください (重量につ
いては、 技術データのポイン ト7を参照)
• ホームテキスタイル、 布張り家具、 棚、 キャビ
ネッ トといった可燃物までの距離は0.6 mを
確保してください。 SPINのすぐ近くにあるカ
ーテンとランプには特に注意してください。
天井に関しては、 最低距離0.6 mを維持する
必要があります。
• 強い隙間風があるところではSPINを使用し
ないでください。 SPINは通風から保護され
た場所にのみ設置して ください。
• 雨天ではSPINを使用しないでください。
1.5 インドアとアウトドアでの使用 についての注
意
室内 (6ページ1.3で定義)
屋外で
車内/キャンピング カー/テン トで
SPINは屋外でのスタンドまたは接地スパイクとの使用にのみ適しています。
追加の付属品 (スタンドまたは接地スパイク) なしの場合、 SPINは換気の良
い室内でも使用することができます。
最低7 m²
最低10 m²
60 cm
60 cm