レーザー警告表示の付け替え
⇒ ステッカーセット(図1-5)から、ご使用の言語で書かれたレーザー警告表示を取り出し、既存の
警告ラベルの上に重ねて貼ってください。
電源接続
⇒ 電源コードを伸ばし、電源プラグを建物のコンセントに差し込んでください。
開始位置の確認
ドリルモーターが開始位置にない場合には、電源プラグをコンセントに差し込んだ時に、開始位置にな
いことを確認して、動作インジケーターでお知らせします:
ドリルモーターが開始位置にない場合:
♦ 動作インジケータ(図1-3)が点滅します。
⇒ 両方の操作キー(図1-6)を押し続けます。
♦ ドリルモーターが、ゆっくりと開始位置に移動します。
♦ 開始位置に到達すると、モーターは停止し、動作インジケータが常に点灯した状態になります。
操作
電源のオン/オフ
動作キー(6)の一つを押して、装置のスイッチのオンとオフを行います。
⇒ 装置のスイッチをオンにするには、動作キーを1回軽く押してください。
⇒ 装置のスイッチをオフにするには、動作キー(を約2秒間押してください。
自動オフ
装置は、自動的にシャットダウンする機能も備えています。装置が3分間使用されないと、自動的にスイ
ッチが切れます。
レベルコントローラー
レベルコントローラー(10)を使うと、最終的な模型の状態を安全に設計できます。
• ピンが印象にぶつかることがありません。
• 歯列が平坦でなかったり、高すぎたりすることがありません。
レベルコントローラーのゲージチップ(20)のひと突きは、14mmのピンの長さに相当します。
詳細な操作については、同封されているオートスピンシステム図解付きマニュアルをご覧ください。
穴あけ
⇒ 穴あけ前の模型作成については、同梱されているオートスピンシステ取扱説明書の作業手順に従っ
て、ください。
⇒ 準備が整ったユニット(プレートと印象が付いた印象ホルダーとプラスチックプレート)をドリルテ
ーブルの上に置きます。
⇒ ガイドレーザーが、印象内の望ましいピンの穴の位置を指し示すように、調整します。
⇒ 両方の動作キー(6)を同時に押すと、穴あけがスタートします。
♦ 保持マグネットがプレートホルダーを所定の位置に固定します。
♦ ドリルモーターが始動し、下方からプラスチックプレートに穴を開けます。
♦ ドリルモーターが開始位置に戻り、停止します。
♦ 保持マグネットが解除されて、プレートホルダーが動かせるようになります。
注意
ドリルを破損する危険性があります。
► ガイドレーザーの位置を調整する時に、必ず、プレートホルダーやプラスチックプレートの金属ディス
クに、穴あけが行われていないことを確認してください。
► プラチックプレートを複数回にわたり使用する場合は、既存のドリル穴から十分な距離を確保してくだ
さい。
ドリルにプラスチックの切削片が詰まらないように、常時プラスチックの切削片を取り除いてくださ
い。
こぼれたプラスチックの切削片はドリルテーブルから取り除いてください。
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