リモート動作モード; リモート電圧検知; リモート・アナログ電圧プログラミング - Tequipment Agilent E361 Serie Manual De Funcionamiento Y Servicio

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リモート動作モード
ここでは、リモート電圧検知とリモート電圧プログラミングの、
2 つのリモート動作モードについて説明します。リモート動作
モード用に装置をセットアップするには、リア・パネル・スイッ
チの設定を変更して、リア・パネル端子から負荷または外部電圧
へリード線を接続します。0.75 ~ 1.5 mm
りばねを使ってリア・パネルに接続できます。これより細いワイ
ヤや導線は、オレンジ色のオープン・レバーを押した後、接続ス
ペースに挿入します。
リア・パネル・スイッチの設定または接続を変更する間
は、電源装置をオフにします。電源をオフにしておくと、
誤って出力して負荷や
OVP
ることがなくなります。
リモート電圧検知
リモート電圧検知は、負荷時に適切な調整を維持し、電源装置と
負荷間のリード線の電圧低下が原因で調整が低下するのを防ぎ
ます。リモート電圧検知用に電源装置を接続すると、電圧は装置
の出力端子ではなく負荷で検知されます。これにより、電源装置
では、自動的に負荷リード線の電圧低下を補正して、調整を改善
します。
電源装置をリモート検知用に接続している場合は、 OVP 回線は検
知リード線とコンセントの出力端子で電圧を検知します。
リモート電圧検知は、各負荷の最大
正します。また、
OVP
は、出力端子と内部検知抵抗器の間で最大
起こる場合があります。 このため、
電圧は、負荷時に調整された電圧よりも
ります。 リモート検知を使用する場合は、
圧を再調整する必要がある場合もあります。
CV 調整。 検知リード線の電圧低下は、CV 負荷調整に直接追加さ
れます。指定した性能を維持するためには、検知リード線の抵抗
をリード線ごとに 0.5 オーム以下に維持します。
リモート検知の接続。 リモート検知では、 図 5 に示すようにリア ・
パネル・スイッチの設定を変更して、負荷リード線を + および -
出力端子から負荷へ接続し、 検知リード線を +S および -S 端子か
ら負荷へ接続する必要があります。
リード線を負荷に接続するときは、極性を確認します。
2
の導線は、単純に滑
注意
シャットダウンへ損傷を与え
メモ
0.5V
の電圧低下を補
回線が接続されているポイントで
0.1V
の低下が
OVP
回線で検知された
1.1V
ほど高くな
OVP
トリップ電
注意
出力ノイズ。 検知リード線でピックアップされたノイズは、装置
出力の出力電圧に現れ、CV 負荷調整を低下させます。検知リー
ド線をまとめて外部のノイズのピックアップを最小限に抑え、検
知リード線を負荷リード線の近くでパラレルに実行します。ノイ
ズの発生する環境では、検知リード線をシールドする必要があり
ます。シールドは電源装置の末端のみで接地します。シールドを
検知導線の 1 つとして使用しないでください。
安定性。 電源装置をリモート検知用に接続すると、負荷ワイヤの
インピーダンスおよび負荷のキャパシタンスでフィルタが形成
されます。このフィルタは電源装置の CV フィードバック・ルー
プの一部となります。このフィルタにより作成された余分な位相
シフトにより、電源装置の安定性が低下し、その結果一時応答性
能やループの安定性が低下する場合があります。極端な場合、振
動を起こすこともあります。負荷リード線のインダクタンスを排
除するために、負荷のリード線はできるだけ短くしてまとめま
す。また負荷キャパシタンスもできるだけ小さくします。負荷
リード線は、各リード線の電圧低下を 0.5 ボルトに制限できるよ
うに、実際に可能な範囲で最大の直径で十分な重さがあるものに
する必要があります。
検知リード線は、電源装置のプログラミング・フィードバック・
コントロール・ループの一部です。 リモート検知の動作中に、 誤っ
て検知リード線または負荷リード線の接続をオープンすると、さ
まざまな悪影響があります。検知リード線の場合は特に、安全性
の高い、恒久接続を行ってください。
リモート・センシング設定中には、負荷または電源の損傷を防ぐ
ため、電源をオフにする(電源 ON/OFF ボタンを押す)ことを強
くお勧めします。
MASTER
LOCAL
M/S 1
M/S 2
CV
CC
SLAVE
+
LO AD
_
図 5. リモート電圧検知
リモート・アナログ電圧プログラミング
リモート・アナログ電圧プログラミングでは、定格出力電圧また
は電流を、リモートで電圧を変更して制御できます。プログラミ
ング ( 外部 ) 電圧は 10 ボルトを超えないようにしてください。 プ
ログラミング電圧の安定性は、出力の安定性に直接影響します。
リモート・アナログ・プログラミング中は、フロント・パネルの
電圧コントロールを停止します。
電源装置には、リモート・プログラミング電圧が
6-9
メモ
_
_
_
+
+
+
SENSE
+S
OUT
-S
CV
CC
REMOTE
NO TE: Tw i st sense l eads and l oad l eads
注意
VREF A1 A2 A3
A4 A5
10Vdc

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