6.4. 頚動脈波
人口模型は自動的頚動脈波があり、 ソフ トウェアで ECG 制御を使用して動脈をシミュレー
トするときに設定する QRS Complex に従います。
制御の詳細については、 ソフ トウェアの取扱説明書を参照して ください。
6.5. 除細動 と ECG
注意
実行模型の胸部にある除細動電極と ECG 電極を入れ替えないでください。
徐細動器を使用中は、製造元の取扱説明書の特に安全ルールに従うことは重
要です。
• 実際の訓練を始める前に、指導者は実習生に除細動器の適切な使用につい
て必ず説明し、安全ルールに従わない場合危険にさらされる恐れがあるこ
とを警告してください。
• 人口模型は湿気に敏感です。 回路がショートする恐れがあるので、濡れな
いように十分に気を付けてください。
6.5.1. 除細動
人口模型では単層性と二相性の除細動、 手動式、 および半自動除細動器、 または 最大
400 ジュールまでの AED (自動体外式除細動器)が使用できます。
6.5.2. 除細動電極
標準のパドルを使用した場合は、 人口模型の胸部を 2 つの除細動電極で押すことができ
ます。 除細動器の画面でリ ズムを見ることができ、 人口模型に除細動器が行うことができ
ます。
手動除細動器にはアダプターがあり、 それによって除細動電極をより大きく しパドルと電極
間の接触をよ く します。
粘着性の胸部の電極のセミオート除細動器または AED のスイ ッチを使用する場合は、 特
定の除細動器(粘着性の胸部の電極を再現)の特別のアダプターは、 AED のケーブルを接
続するために胸部の除細動電極に接続できなければなりません。
6.5.3. ECG リード
4 ECG 電極は人口模型の胸部にあり、 3-4 リード ECG をシミュレートし、 除細動器と異なる
スコープで ECG を監視することができます。
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6.5.4. ECG 制御 ⑧
ECG シグナルのシミュレーションはソフ トウェアで制御できます。
詳細については、 ソフ トウェアの IFU を参照して ください。
6.6. I.V. トレーナー (オプション)
I.V. トレーナーは頚動脈波の場所と液体 (蒸留水) の挿入を練習できます。
詳細については、 Ambu I.V の取扱説明書を参照して ください。 トレーナー。
注記: 点滴液を輸送中 トレーナーは流れ出ないようにします。
点滴や注射を行う とき、 点滴には必ず蒸留水だけを使用して ください。 静脈や動脈に入れ
るチューブがねばねばして腐敗します。
点滴の訓練期間の保管 トレーナーは AmbuMan Advanced をキャリーケースに入れ、 置
いておかなければなりません。 静脈や動脈にいれるチューブおよび皮膚はラテックスで
できています。 素材がねばねばして腐敗するので、 腕への直射日光やその他の紫外線(ウ
ルト ラヴァイオレッ ト)は避けて ください。
7. クリーニング
7.1. スカル、首および本体の洗浄
人体模型のスカル、 首および本体は、 刺激性のない洗剤を湿られた布で拭いてから、 さら
にきれいな水を湿られた布で再び拭く ようにして ください。
洗浄するときは、 絶対にスカル、 人体、 またはインジケーターユニッ トに洗剤や水が入らな
いようにして ください。 必要な場合は、 人体とインジケーターユニッ ト間の接続を布で覆い
ます。
人口模型に付いた口紅やボールペンの跡は材質に浸透することがあるため、 アルコールを
使ってなるべく速く除去して ください。
7.2. 服の洗浄
訓練スーツは 50% 棉と 50% ポリエステルで作られていて、 最大 40 °C (104 °F) で洗浄でき
ます。
7.3. スーツケースの洗浄
スーツケースは刺激の少ない洗剤で布や柔らかいブラシを使って洗浄し、 水ですすぎ、
その後乾かします。
7.4. 点滴 トレーナー
点滴の洗浄と維持 ト レーナーは Ambu I.V の取扱説明書を参照し て く ださい。 ト レーナー。
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