第 7 章 起動
化学物質に曝露する危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人用保護
具をすべて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート
(MSDS/SDS) を参照してください。
人体損傷の危険。装置を使用する場合は、必ずシリンジ保護カバーを取り付けてください。
7.1 装置の設定
1. メインメニューから、Settings(設定)を選択します。
2. オプションを選択し、Select(選択)を押します。
オプション
説明
アプリケー
アプリケーションデータを変更、複製の作成、エクスポート、および削除します。
ション
重複機能により、5 つ以上のアプリケーションが作成されないようにしてくださ
い。
オペレータ
オペレータを追加、変更、および削除します。
日付と時刻
装置の日付と時刻を設定します。
明るさ
ディスプレイの明るさを設定します。
音声
音声オプションを設定します。
言語
言語を設定します。
ネットワー
装置に名前を付けます。プリンタが接続されている場合、ハードコピーとしてこ
ク
の名前が印刷されます。名前を変更した場合は、装置を再起動してください。
情報
装置および取り付けられたハードウェアの情報を表示します。
デフォルト
装置をデフォルト設定に戻します。
の復元
オプション
アプリケーションパラメータ表示をエキスパートモードに設定します。 装置を
オフに設定する場合、シリンジは滴定ボトルに排出されるように設定します。温
度表示の単位を変更します。セルのスタンバイパラメータを設定します(セルの
スタンバイ
微分曲線を印刷します。はかりが接続されている場合に指定します。
セキュリテ
パスワードを変更し、パスワードで保護するオプションを指定します。
ィ
3. Back(戻る)を押します。
7.1.1 セルのスタンバイ
アプリケーションを選択する前に、 測定セルの準備を完了させます。セルのスタンバイは自動で開始
されます。
セルのスタンバイでは、アプリケーションの設定に従って調整された滴定剤を追加で使用して、測定
セルを自動で乾燥させます。セルのスタンバイオプションが有効である場合:
• ホームスクリーンからアプリケーションを選択した後すぐに、 セルのスタンバイが自動で開始され
ます。
146
日本語
注 意
注 意
146 ページを参照) 。プリンタが接続されている場合、測定値および