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切粉は素手で取り扱わないでください。 切粉除去
用のフックを常時使用してください。
火傷の危険!マグネット表面は高熱となることが
あります。マグネットを素手で触らないでくださ
い。
ドリルビットの交換時に刃を破損しないように注意して
ください。
表面加工された材料をコアドリル加工する際には、穴あ
け作業ごとにコア芯および切粉を除去してください。
クーラントシステムが故障したコアドリルマシンは使用
しないでください。ご使用の前に、ホースに漏れや亀裂
がないかを必ず確認してください。電気部品に液体が浸
入しないようにお気をつけください。
このコアドリルには過負荷保護機能が装備されていませ
ん。不適切な方法でご使用になるとモーターが破損する
ことがあります。
メンテナンスおよび顧客サービス
過度な環境条件下で金属材料を加工すると、
電動工具内部に導通性を持つ粉じんが溜まり、
本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことがあります。こ
のため、電動工具の通気孔から乾燥したオイルフリー圧
縮空気を吹き付けて内部の粉じんを除去するとともに、
漏電遮断器 (RCD)を接続してください。
電動工具が古くなったり磨耗したりした場合には、貼付
シールと警告表示を新品のものと取り換えてください。
ドリルマシンを 2 週間以上使用しない場合には、クーラ
ントシステムの内部を完全に空にし、水で洗浄してくだ
さい。
本電動工具を数時間使用すると、ダブテールガイド内の
隙間が大きくなります。このため、ドリルモーターがダ
ブテールガイドに沿って勝手に移動することが考えられ
ます。これによって、モーターが滑り落ち、切削ツール
が破損することがあります。このような場合、ドリルモ
ーターを手でスムーズに動かせてもこれが勝手に移動す
ることのないようにダブテールガイドにある全ての固定
ネジを適度に締めなおしてください (9 ページ参照) 。
さらに、クーラントシステムは約 4 週間ごとに水で洗浄
してください。
電動工具の電源線が破損している場合、特殊電源線と交
換することが可能です。この特殊電源線は FEIN 顧客サ
ービスでご入手いただけます。
この電動工具に適用される最新の交換パーツリストは、
インターネットサイト www.fein.com をご覧ください。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換してい
ただけます :
先端工具、クーラントタンク、ハンドル、切粉保護部
品、固定ベルト
保証
製品保証に関しては、本製品が販売される国で定められ
た法的規定が適用されます。 さらに FEIN 社の保証内容
に従い、保証が適用されます。
本電動工具の標準付属品には、本取扱説明書に記載また
は図示されたアクセサリーの一部のみが含まれることが
あります。
準拠宣言
FEIN 社は、本製品が本取扱説明書の最終頁に記載された
一連の基準に準拠していることを宣言します。
技術資料発行者:C.&E. Fein GmbH, C-DB_IA,
D-73529 Schwäbisch Gmünd
環境保護、処分
梱包資材、使用済みの電動工具およびアクセサリーは、
環境にやさしい資源リサイクルのために分別してくださ
い。