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168 | 日本語
取り付け
電池の取り付け・交換
メジャーリングツールをご使用になる際には、アル
カリマンガン乾電池のご使用をお奨めします。
電池ケースカバー 11 のロック 10 を押し、カバー
を開いて取り外します。電池をセットします。その
際、電池ケース内側の表示に従い、電池の向きに注
意してください。
電池交換サイン 2 では充電池の充電状態が常時表示
されます。
表示
連続光、緑
連続光、黄
連続光、赤
照明なし
電池残量が少なくなると、レーザーラインの明るさ
が徐々に低下します。
電池交換の際には、常に新しい電池をセットで同時
に交換してください。 この際、メーカーおよび容量
の異なる電池を同時に使用しないでください。
長期間にわたってメジャーリングツールをご使用
にならない場合には、ツールから電池を取り出し
ておいてください。 長期間にわたって放置される
と、電池の腐食および自然放電につながることが
あります。
操作
使用方法説明
メジャーリングツールを水分や直射日光から保護
してください。
極度に温度の高いまたは低い環境下、または極度
に温度変化のある場所でメジャーリングツールを
使用しないでください。 車の中などに長時間放置
しないでください。 周囲温度が急激に変化した場
合、メジャーリングツールを周囲温度に順応させ
てからスイッチを入れてください。 極度に高いま
たは低い温度、または極度な温度変化はメジャー
リングの精度を低下させることがあります。
メジャーリングツールに強度な衝撃を与えたり、
落下させたりしないでください。 メジャーリング
ツールが外部からの強度な衝撃等を受けた場合に
は、作業を継続する前に必ず精度チェックをおこ
なってください (「水平精度」参照) 。
メジャーリングを運搬する場合には、必ずスイッ
チを切ってください。 強い衝撃を与えると破損す
る恐れのある揺動機構は、スイッチを切ることで
ロックされます。
1 609 92A 3PW | (27.4.17)
スイッチ on/off
本機の 電源を入れる には、 オン / オフスイッチ 7
を「「
「「
ます。電源を入れると直ちに、レーザー光照射口か
らレーザー光が照射されます 1 。
レーザー光を人や動物に向けないでください。 距
離が離れている場合にもレーザー光内を覗かない
でください。
本機の電源を切るには、オン/オフスイッチ 7 を
「 OFF 」 位置までスライドさせます。電源を切ると、
揺動機構はロックされます。
容量
メジャーリングツールのスイッチを入れたまま目
100–75 %
の届かない場所に放置しないでください。ご使用
75–35 %
後はメジャーリングツールのスイッチを切ってく
35–10 %
ださい。 レーザー光が他者の目に入ると視力に影
電池が完全に消耗し
響を及ぼす場合があります。
ている
許容作動温度 40 °C を越えた場合には、レーザー
ダイオード保護のために電源が OFF になります。温
度が低下した後、本機は再度使用可能状態になり、
電源を再度入れることができます。
本機の温度が許容作動温度に近付くと、レーザーラ
インの明るさが徐々に低下します。
自動電源オフ機能の解除
約 120 分間にわたってメジャーリングツール上で何
らかのボタン操作がおこなわれなかった場合、メ
ジャーリングツールは自動的にスイッチオフとな
り、これにより電池の消耗を防ぎます。
自動的に電源が切れた後に本機の電源を再度入れる
場合は、オン/オフスイッチ 7 を「「 Off 」」にスラ
イドして電源を入れ直すか、またはレーザー運転
モードボタン 6 かパルスモードボタン 4 を押して
ください。
自動電源オフ機能を解除するには、 (本機がオンに
なっている時に)レーザー運転モードボタン 6 を 3
秒以上押し続けます。自動電源オフ機能を解除する
と、確認のためにレーザー光が短く点滅します。
自動電源オフ機能を起動するには、メジャーリング
ツールのスイッチを切り、再び入れてください。
シグナル音の入 / 切
本機の電源を入れた後は、必ずシグナル音が鳴りま
す。
シグナル音を作動/作動解除する場合は、レーザー
運転モードボタン 6 とパルスモードボタン 4 を同
時に 3 秒以上押し続けます。
シグナル音の「入 / 切」が行われたときは、確認の
ためにシグナル音が短く 3 回鳴ります。
On 」」 (固定ラインモードの場合) 、または
On 」」 (自動整準モードの場合)にスライドし
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