Otto Bock 3R41 Manual De Instrucciones página 142

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ロックの解除は、椅子などに座る前、後のいずれにもすることができます。ロックを解除す
るには、義足に体重を掛けないようにするか、義足のつま先に体重をかけて(伸展方向に力
をかけながら)ケーブルかボタンを操作し、解除の状態(ケーブルを引いてる状態かボタン
が押された状態)を保ちながら屈曲します。
6.3 ロックの仕方
立ち上がった後、装着者が膝を完全に伸展すると自動的にロックします。
6.4 プラスチック製カバー
プラスチック製カバーにより屈曲する部分全体を覆い(図2、部品3)、フォームカバーや
指が屈曲部に巻き込まれないようになっています。
6.5 連結
本製品の調節ピラミッドはソケット遠位部に連結します。継手下方のチューブアダプターに
30mm チューブを挿入して組立てます。
7 推奨アライメントと組立て
義足ソケットとモジュラー部品の位置関係は、スタティックおよびダイナミックな機能に影
響を及ぼします。また、継手の機能は、軸の位置により影響されます。伸展において、回転
の中心はピラミッドの上およびアライメント基準線の後方に位置しており(図9)、立脚期
において膝の安定性を得ることができます(図10)。
本製品の性能は正しく調節してご使用いただいた場合に限り発揮されます(図9)。
義足の調整には、2つのステップを行ってください:
1) 最初に L.A.S.A.R.アセンブリ 743L200などの調整ツールを使用し、ベンチアライメントを
設定してください。
2) その後のスタティックアライメントには L.A.S.A.R. ポスチャー 743L100 を使用してくだ
さい。
7.1 アライメントツールによるベンチアライメント (以下のステップは図9を参照してくださ
い)
① 足部の標準アライメントライン位置は足部長の中央から約30mm後方です。
② 足部に必要なヒールの高さを設定し、適切な外旋を設定してください。
③ 組立て治具を使用して本製品を固定してください。アライメントラインは膝軸(アライ
メント基準点)の15mm 前方に位置する必要があります。その時点でピラミッド上部は
水平である必要があります。 膝から地面までの距離および膝の外旋に留意してください
(アダプターの差込みで 5°程度の範囲で回旋を調整します)。膝軸高さの推奨位置: 関
節裂隙の20 mm上。
④ チューブアダプターを使用し、足部および膝継手を接続してください。
⑤ ソケット側面の近位および遠位の中心に印を付けます。ソケットの縁からソケットの先端
2つの印を通る線を描きます。
⑥ アライメント基準線がソケット近位の中心の印を通るよう、ソケットを位置付けます。
ソケットの屈曲を 3° から 5° に設定しますが、ここでは、個別に状況(例えば、屈曲拘
縮)を考慮します。必要に応じて、さらに屈曲させる必要があります。また坐骨結節と
地面との距離にも注意してください。
注意!
断端の屈曲角が考慮されない場合、継手は前方に設置されることになります。
これは誤動作や故障をまねく恐れがあります。 必要に応じて 4R118 アダプタ
プレート等を使用し、最適なアライメントに調整してください。
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