警告と使用上説明
1.
スノー・チェーンは、 パッケージ上に表示している全てのタイヤ ・ サイズに取り付けることが可能です。 自動車の取扱説明書とメンテナンス説明書をよくお読みのうえ正しくお使い
下さい。
JP
2.
スノー・チェーン購入後、 タイヤへの適応確認や使用に慣れる為にも、 チェーンを実際に使用する前に、 チェーンの取り付け練習をお勧めします。
3.
再生タイヤの場合は、 スノー・チェーンとの適応性を判断できる専門家によるタイヤのチェックが必要とされます。
4.
スノーチェーンを装着する前に、 これらが損傷していないことを確認して下さい。 損傷している場合、 いかなる場合でもチェーンを絶対に使用してはいけませ
ん。
5.
スノーチェーンは購入した時の状態から判断して、 路面と接触するチェーンの部分が1/3以上擦り減った場合、 使用しないでください。 (図参照)
6.
タイヤの空気圧が自動車製造業者の指示どうりであること。 スノー・チェーンを取り付けてから空気圧を変更しないで下さい。
7.
スノー・チェーンの取り付けは、 如何なる場合も他車から緊急停止が判断できる状態を選び、 傾斜の無い適当な路上を選び、 ハンド・ブレーキを掛け、 道路交通法で規定されたジ
ャケッ ト着用後に施行すること。
8.
スノー・チェーンは駆動輪に取り付け、 同じ車軸のタイヤに取り付けられるスノー・チェーンは同型であること。
9.
取り付けてから、 ハンドルを最高に切った場合や他の如何なる極度な位置の場合でもスノー・チェーンの如何なる部分も車体に触れないことを確認すること。
10.
車を動かす前にスノー・チェーンが正しく取り付けられているか確認すること。
11.
短距離 (少なく とも100メートル) を走った後、 停車してです、 スノー・チェーンが完全に中央に位置して、 ぴったりとテンションされているか確認する必要があります。 そうでない
場合、 あらかじめきちんとチェーンを引張り直して下さい。
12.
車の運転状態がスノー・チェーンの使用による影響を受ける。 如何なる場合にも制限時速50キロを守り、 路上状態や個人の運転能力に合うスピードで運転する。 雪が積もってい
ない路上では、 更にスピードを落として進む必要がある。 スノー・チェーン備え付けたタイヤ (スリップ制御装置のある場合はオンにしておく) で滑走することを避けて下さい。
13.
スノーチェーンを使用途中に異常な雑音及び普通でない運転具合を感じた場合に、 直ちに車を停止し、 取り付け状態及びスノーチェーンの摩滅具合を点検してください 。
14.
雪路を約20キロ走行し、 もしくは雪の無い道や凍結路を長く走行し、 急ブレーキを掛け、 またはカーブでの歩道縁との接触し、 それに似た事態が起こった場合には、 取り付け具
合やスノー・チェーンの磨耗具合を点検すること。 在り得る危険な状態を避ける意図で、 備品の修理用リングを使い、 チェーンの緊急修理が許されています。 スペアのリングをふさわ
しい工具で適切に締めて下さい。 スノー・チェーンの緊急修理を含む修理は、 資格を持つ専門工員により施行され、 オリジナル部品を用いた交換のみ許されています。 スノー・チェー
ン原品状態の改良や変形は禁じられています。
15.
スノーチェーンは、 雪路もしくは凍結路で使用される場合のみ走行を保証され、 オフロードの用途は禁止されています。 それ以外の分野では使用できません。 例えば牽引、重い
物の引き上げ、 又は自動車の製造業者が定めた目的以外の利用はできません。
16.
スノーチェーンは、 ぬるま湯 (最高40度) で洗浄し、 テンション装置は浸さないよう注意してください。 使用後はその都度乾かし、 付属のパッケージに収納してください。 スノーチ
ェーンをパッケージに戻す際は完全に乾かし、 化学物質などに近づけないでください。
17.
スノー・チェーンの取り付けや取り外しの際、 例えばチェーン調節装置をロックする時やそのすばやい戻り (締め付け時や緩める時) による怪我をする危険がありますので指や
手や髪の毛等に注意すること。
18.
スノーチェーンが備え付けられた車輪が動いている時はある程度の距離を保つこと (小石や氷片等が飛んでく る危険) 。
18.
製造不良品は、 保証されております。 保証は欠陥部品の取替えのみいたします。
20.
取り付け説明の写真やイメージ画は変更される場合があり、 製造者は必要な変更をする権利を有すること。
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