Dräger X-am 5600 Instrucciones De Uso página 175

安全のために
技術ハンドブックとクイックスタートガイドは、技術文書のデータベース
(www.draeger.com/ifu) から電子データ形式でダウンロードできます。
製品をご使用いただく前に、本取扱説明書ならびに付属製品の取扱説明

書をよくお読みください。
この取扱説明書の記載事項を遵守し、内容を十分に理解して、指示に従

ってください。本製品を、 『使用目的』に記載してある目的以外に使用し
ないでください。
この取扱説明書は廃棄しないでください。必要なときに直ぐに取り出し

て読めるように、できるだけ身近に大切に保管してください。
本製品を使用する前に、十分な使用訓練を行ってください。

本製品は、各国・地域の規則に従い、取り扱ってください。

本製品の点検・修理・メンテナンスは、訓練を受けた後、この取扱説明

書に従って行ってください (185 ページの 「メンテナンス」章を参照 )。
この取扱説明書に記載されていない修理・メンテナンス事項は、Dräger
または弊社の認定者のみ行うことができます。Dräger とサービス契約を
締結することをおすすめします。
本製品の修理・メンテナンスには、Dräger の純正部品だけを使用してく

ださい。これに従わない場合、製品が正しく機能しない可能性がありま
す。
本製品に異常や部品の欠落がある場合は、絶対に使用しないでください。

また、製品の改造は、絶対に行わないでください。
本製品に異常がある場合は、Dräger までご連絡ください。

電気機器との安全な接続
この取扱説明書に記載されていない機器・装置と電気的に接続する場合は、事
前に必ずメーカーまたは専門家にご相談ください。
爆発危険区域での使用
日本国内または国際的な防爆規則に従い、爆発危険区域での使用が試験・認
証されている機器・構成品は、関連法規を遵守した上で、認証書類に記載さ
れている条件下においてのみ使用できます。機器・構成品の改造・変更は、
絶対に行ってはいけません。また、欠陥・欠落のある部品は、絶対に使用し
ないでください。機器・構成品の修理を行う際は、常に関連規則を遵守して
ください。
警告・注意表示について
本書では、警告を表示し、ユーザーに注意を喚起するために、以下の記号を
使用します。各記号の意味は、以下のようになります：
注記
警告
潜在的な危険に対する注意を喚起します。
この注意事項に従わないと、使用者が死亡または重傷を負うおそれがあるこ
とを示します。
潜在的な危険に対する注意を喚起します。この注意事項に従わないと、使用
者が傷害を負うまたは製品の物的損害や環境汚染を招くおそれがあることを
示します。また、不適切な使用方法に対する警告としても用いられます。
製品の使用に関する追加・補足情報です。
使用目的
このポータブルガス検知警報器は、作業環境や爆発危険区域の空気中に存在
する複数種のガス濃度を連続的に監視するための機器です。
搭載されている Dräger センサに応じて、最大 6 種類のガスを測定できます。
認証
マーク
銘板・ラベルと適合宣言書の写しは、補足文書 ( 品番：90 33 890) に含まれ
ています。ガス検知器の銘板・ラベルの上には、何も貼らないでください。
技術適合承認等は、X-am 5600 ガス検知警報器と校正アダプタに対して有効
です。防爆認証は、X-am 5600 ガス検知警報器に対してのみ有効です。校正
アダプタ等は、爆発危険区域で使用しないでください。
BVS 10 ATEX E 080 X の技術適合性試験は、測定対象ガスによる校正に基づ
いています。
使用場所・条件
Zone による爆発危険区域の分類
この検知器は、Zone 0、Zone 1、Zone 2 に分類される爆発危険区域または爆
発性ガスの危険がある坑内で使用できます。爆発性ガスグループ IIA、IIB、
IIC および温度等級 T3、T4 ( 電池タイプによる ) のガスが存在する環境におい
て、–20 ～ +50 ℃の温度範囲内で使用できます。坑内で使用する場合は、検
知器が機械的衝撃にさらされる危険性が低い場所でのみ使用できます。
Division による爆発危険区域の分類
この検知器は、Class I & II、Div. 1 または Div. 2 に分類される爆発危険区域で
使用できます。爆発性ガスまたは粉塵グループ A、B、C、D、E、F、G およ
び温度等級 T3、T4 ( 電池タイプによる ) のガスが存在する環境において、
–20 ～ +50 ℃の温度範囲内で使用できます。
注意
注記
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