4
フェルトマットをターンテーブル ( プラッ
ター ) に載せる。
付属のフェルトマットをターンテーブル ( プラッ
ター ) に載せて使用してください。
5
カウンターウエイトを取り付ける。
トーンアームの後部にカウンターウエイトを差込
み、右に回しながらゆっくり押して装着してくださ
い。
o カウンターウエイトが軸受け側に移動するよう
になれば、装着完了です。
カウンターウエイト
6
ヘッドシェルを取り付ける。
トーンアームの先端にヘッドシェルを差込み、ナッ
トを回して固定してください。
ナット
ヘッドシェル
設置
トーンアームのバランス、針圧の調整
カウンターウエイト
針圧調整用リング
中心線
アンチスケーティング
トーンアームリフター
1
アンチスケーティングの目盛を 0 にセッ
トする。
2
トーンアームの留め具を右にずらして外す。
留め具
3
トーンアームリフターを上げ、トーンアー
ムを左に少しずらす。
4
トーンアームリフターを下げる。
5
カウンターウエイトを回して、トーンアー
ムが水平になるように調節する。
o カートリッジの保護カバーを外して、調整して
ください。
o カートリッジの針が本機に当たらないように注
意してください。
6
トーンアームを元の位置に戻し、留め具
を使ってトーンアームをロックする。
7
針圧調整用リングを回して目盛の 0 を中
心線に合わせる。
o リング部のみを回します。カウンターウエイト
が回らないように注意してください。
8
針圧調整用リングの目盛をカートリッジ
指定の針圧になるようにカウンターウエ
イトを回す。
o 0→ 0 .5 → 1 のように回します。
o 付属のカートリッジの針圧は 3 .5g です。
カウンターウエイトは、1 回転させると 2 .5g
の針圧になります。3 .5g の針圧をかけるには、
1 回転させて、1 の目盛りに合わせます。
1
9
アンチスケーティングの目盛を調節する。
目安として目盛を針圧と同じ値にセットし、レコー
ド を 再 生 (76 ペ ー ジ ) し て、 左 右 の 音 量 の バ ラ
ンスがとれた位置に調節してください。
以下の図は、針圧を 3 .5g に設定した例です。
ご注意
レコードの状態により、左右の音量バランスが崩れたり、
音飛びが発生する場合があります。
その場合は、下記のように調整してください。
音がバックする ( 針が戻る ) 場合
アンチスケーティングの目盛数値を若干小さくして
ください。
音が先に進む ( 針が先飛びする ) 場合
アンチスケーティングの目盛数値を若干大きくして
ください。
75