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4.2 センサの設定
[設定] メニューで、センサ名とセンサの種類を入力します。 測定、校正、データ処理およびストレー
ジのオプションを変更します。
1. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
2. センサを選択し、計器メニュー > 設定を選択します。
3. オプションを選択します。
•
導電率モジュールに接続されたセンサについては、表 1
•
デジタルゲートウェイに接続されたセンサについては、表 2
オプション
説明
名前
測定画面の上部に表示されるセンサに対応する名前を変更します。この名前は文字、数字、スペー
ス、または句読点の任意の組み合わせで、16 文字に制限されています。
センサ S/N
センサのシリアル番号を入力します。このシリアル番号は、文字、数字、スペース、句読点の組み
合わせで 16 文字に制限されています。
測定したパラメータを、[導電率] (デフォルト)、[TDS] (全蒸発残留物)、[塩分]、または [抵抗率] に
測定タイプ
変更します。 パラメーターが変更されると、他の設定はすべてデフォルト値にリセットされます。
形式
測定画面に表示する小数点以下の桁数を、[自動] (デフォルト値)、X.XXX、XX.XX、XXX.X、XXXX
のいずれかに変更します。 [自動] を選択すると、小数点以下の桁数が自動的に変更されます。
単位
選択した測定値の単位を変更します - 導電率: μS/cm (デフォルト)、mS/cm、μS/m、mS/m または
S/m。抵抗率: MΩ (デフォルト)、kΩ、Ωcm または Ωm。TDS: ppm (デフォルト) または ppb。塩
0
/
(ppt)。
分:
00
温度
温度単位を °C (デフォルト) または °F に設定します。
T 補償
測定値に温度依存の補正を加える - リニア (デフォルト: 2.0 %/℃、25 °C)、アンモニア、温度補正
テーブル、なし、自然水または純水。
[温度補正テーブル] を選択した場合、x、y (%/℃、℃) 点を昇順で入力することができます。
注 : [ 測定タイプ ] 設定が TDS の場合、 [ 自然水 ] と [ 純水 ] のオプションは使用できません。
TDS (全蒸発
注 : TDS ( 全蒸発残留物 ) 設定は、測定タイプ設定が TDS に設定されている場合にのみ使用できます。
残留物)
導電率を TDS-NaCl (デフォルト) またはカスタムに変換するのに使用する係数を設定します
(0.01 ～ 99.99 ppm/µS の係数を入力、デフォルト: 0.49 ppm/µS)。
セル定数 K を選択します。 - セル定数範囲を 0.05、0.5、1.0 (デフォルト)、5.00、10.0、0.01、
セル定数パ
0.1、1.0 ポリメトロンに設定します。
ラメーター
[セル定数] - センサケーブルのラベルから実際の保証 K 値に変更します。保証 K 値を入力すると、
校正曲線が定義されます。
センサケーブルの実際の長さを入力すると、測定精度が向上します (ポリメトロンセンサのデフォ
ケーブル長
ルト: 5 フィート)。
自動温度補正の温度素子を PT100、PT1000 (デフォルト)、または手動に設定します。素子を使用
温度素子
しない場合は、手動に設定し、温度補正の値を設定します (デフォルト: 25 ℃)。
[温度素子] が [PT100]、 [PT1000] に設定されている場合は、
調整
96 ページを参照して [温度係数] を設定してください。
注 : 温度素子が手動に設定されている場合、センサを交換したり、センサ稼働日数をリセットすると、温度素子は
自動的にデフォルト設定 (PT1000) に戻ります。
信号の安定性を高める時定数を設定します。時定数は、0 (影響なし、デフォルト) ～ 200 秒
フィルター
(200 秒間の信号値の平均) までの指定された時間の平均値を計算します。フィルター設定により、
実際の変化よりも測定値の応答が遅くなります。
94
日本語
表 1 導電率モジュールに接続されたセンサ
を参照してください。
を参照してください。
非標準ケーブル長に対応して T 係数を
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