1. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
2. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
3. 校正オプションを選択します。
4. オプションを選択します。
オプション
説明
次回の校正アラームを設定します (デフォルト: オフ)。前回の校正日から選択した間隔が経過
校正通知
すると、センサを校正するためのアラームがディスプレイに表示されます。
例えば、前回の校正日が 6 月 15 日で、最終校正が 60 日に設定されている場合、8 月 14 日に
校正アラームがディスプレイに表示されます。8 月 14 日より前の 7 月 15 日にセンサを校正
した場合、9 月 13 日に校正アラームがディスプレイに表示されます。
校正用オペ
オペレータ ID を校正データに含めます — [はい] または [いいえ] (デフォルト)。この ID は校
レータ ID
正時に入力します。
4.4.3 ゼロ校正手順
ゼロ校正手順に従って導電率センサ固有のゼロ点を定義します。ゼロ点は、 標準液またはプロセスサ
ンプルを使用してセンサを初めて校正する前に定義する必要があります。
1. センサをプロセスから取り外します。センサをきれいなタオルで拭くか、圧縮空気を使ってセン
サをきれいにして乾かします。
2. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
3. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
4. ゼロ校正 (または 0 点校正) を選択します。
5. 校正時の出力信号のオプションを選択します。
オプション 説明
アクティブ 校正手順中に、本装置が現在の測定出力値を送信します。
ホールド
校正手順中に、センサの出力値が現在の測定値に保持されます。
転送
校正中に、プリセットされた出力値が送信されます。プリセット値を変更するには、変換器のユ
ーザーマニュアルを参照してください。
6. ドライセンサを空中に保持し、OK を押します。
7. 校正結果がディスプレイに表示されるまで、OK を押さないでください。
8. 校正結果を確認します。
• 「校正が正常に完了しました。 」— センサが校正され、サンプルを測定する準備ができていま
す。勾配および/またはオフセット値が表示されます。
• 「校正が失敗しました。 」— 校正勾配またはオフセットが許容範囲外です。新しい標準液で校正
を繰り返します。必要に応じてセンサを清掃します。
9. OK を押します。
10. 標準液またはプロセスサンプルを使用して校正に進みます。
4.4.4 プロセスサンプルで校正
センサをプロセスサンプルに入れたままでもかまいませんし、 プロセスサンプルの一部を取り出して
校正することもできます。2 次検証装置で基準値を決定する必要があります。
注 : センサを初めて校正する場合は、必ず、最初にゼロ校正を完了しておいてください。
1. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
2. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
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