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日本語
1. 安全に関する重要なお知らせ
本説明書はよく読み、今後の参照のため保管して
ください。本製品を第三者に譲渡する場合は、こ
の説明書もあわせてお譲りください。
本製品を使用する際には、怪我や破損の可能性を避けるた
め、常に基本的な安全予防策を守ってください：
注 意
怪我および/または物損のリスクあり ！
● 表示された最大重量を超えないでください。このウォ
ールマウントは、表示された最大重量のみ使用できま
す。表示された最大重量より重い製品で使用すると、
ウォールマウントや取り付けた TV が破損する場合
があり、怪我および/または物損の原因となる場合あ
ります。
● 本製品は、VESA 穴パターンのTV 専用です。
本製品は最大重量 132 ポンド
（60 kg） でディスプレイサイズ 32 イ
<132
ンチ ～ 86 インチまでの TV を対象と
ポンド
しています。 TV 重量がそれ以上の場
（60 kg）
合、このウォールマウントは対応できま
せん。
危険表示の区分
本書では、誤った取り扱いをした場合に生じる危害や損害
の程度を下記のように区分して説明しています。
記号
内容
取扱いを誤った場合、使用者が死亡また
危険:
は重傷を負うことがあり、かつその切迫
の度合いが高い危害の程度。
取扱いを誤った場合、使用者が軽傷を負
注意:
うことが想定されるかまたは物的損害の
発生が想定される危害·損害の程度。
● 本製品は、室内の一般家庭専用のため、レストランや
ホテルなど公共の場では使用しないでください。
● 本製品の開閉（折畳/開放）時は注意してください。指
が絡まったり、挟まったりするのを防止するため、折
畳部から手を離してください。
● 本製品の取付時は、お子様やペットを離してくださ
い。本製品には、飲み込むと窒息の危険がある小さな
部品が含まれています。
● パーツの不足や破損または劣化している場合は本製品
の使用を差し控えてください。
● ファスナーを締め付けすぎないでください。
● 本製品に摩耗や亀裂がないか定期的に点検してくださ
い。本製品に損傷の最初の兆候が見えた場合、または
部品が剥がれた場合は、使用をやめてください。
● 調節時は必ず、 TV は手で支えてください。ファス
ナーおよびその他接続部はしっかり締め付けてくださ
い。ただし、締め付けすぎないようにしてください。
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● ファスナーを締め付けるのに電動工具は絶対使用しな
いでください。
2. 設置
取付 / 組立 / 設置手順図の詳細は、説明書の最後
を参照してください。
● 本製品の取付は、熟練の大人 2人のみが行ってくださ
い。疑わしい場合は、専門家に相談してください。
● 本製品に取り付ける TV に付属の取扱説明書を参照し
てください。取付、換気および適切な取付場所につい
て詳細に記載されています。技術データと要件を参照
し、本製品が TV に適しているか確認してください。
● 取り付ける前に、適切な取付場所を決めてください。
本製品は、取付面に適したファスナーで木製または石/
コンクリート壁に固定してください。乾式壁、板壁ま
たは薄合板には取り付けないでください。取付面は、
少なくとも本製品と TV の重量の 4倍に耐用できる必
要があります。
● 石膏ボード、木舞、プラスチックなどの壁を覆う最大
厚さは、木製大壁は 0.63 インチ （16 mm） 石壁は
0.4 インチ （10 mm） 以上にならないようにしてくだ
さい。
● 木製または間柱入りの壁について：
– この取付は、2 インチ x 4 インチ
（51 mm x 102 mm） と中央に 16 インチ
（406 mm） 間隔があるグレード No. 2 の木材スタ
ッドに取り付けるように設計されています。
– 木製スタッドは、2 インチ x 4 インチ
（51 mm x 102 mm）、最小 1.5 インチ x 3.5 イン
チ （38 mm x 89 mm）でなければなりません。
– スタッドを 18 ～ 24 インチ離して使用しないでくだ
さい。
● コンクリート壁の場合： ソリッドコンクリート壁にブ
ラケットを取り付ける必要があります。対象のコンク
リート壁が、コンクリート円柱供試体圧縮強度の標準
試験方法、ASTM C39、またはその同等の方法に適し
ているか確認してください。
● 取付穴を準備しているときに壁面下の配管や電気線に
ドリル穿孔しないでください。そのようなリスクの可
能性を避けるため、電圧/電流検知器で確認してから、
ドリルで穴を空けてください。
● 製品の構造に対する改造はどのような形であれ、行わ
ないでください。
● 本製品は、このユーザーマニュアルに記載以外の構造
に取り付ける場合、この取付を行うのは、有資格の専
門請負業者/設置者のみです。取付面は、マウントブラ
ケットと TV の重量の合計の少なくとも 4倍を支える
必要があります。支持構造が適切かどうかを確認する
のは、設置者の責任および責務です。
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