Fender Super Bassman Instrucciones De Funcionamiento página 35

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  • ESPAÑOL, página 8
数多くのミュージシャンが真空
管のリッチで豊かなトーンを渇
望する一方で、 度々メンテナン
スや修理の必要がある、 ガラス
の真空管を搭載した重いアンプ
に躊躇します。 オートマティック
バイアスは、 真空管の寿命を最
大限に延ばし、 最高のパフォー
マンスを確証することで。
バイアス: バイアスとは? その重要性とは?
各真空管に流れるアイドル電流は、 バイアス設定によって決まります。
言い換えれば、 バイアス設定によって(WARM/NORMAL/COOL)、
アイドルタイム (アンプを演奏していない状態) にどれだけの電力が
各真空管に流れるかを決定します。
真空管は複雑な装置で、 安定した製造が困難です。 そのため、 真空管
は性能の特徴を検査され" グレード" に分類されます。 同じグレードの
真空管は同じバイアスに設定できますが、 それは伝統的な真空管アン
プ (Fenderのオートマティック ・ バイアスのないもの) では、 すべての
真空管を同じタイミングで同じグレードの" マッチした" セットに取り
替える必要性からです。 さらに、 新しいマッチしたセットを、 古いマッ
チしたセットと交換する際には、 サービスセンターへ持ち込みバイア
ス調整をする必要が生じます。
Fenderオートマティック ・ バイアスは各出力真空管を個別にモニター
します。 もし真空管が1つ故障した場合、 すべての出力真空管を、 マッ
チしたセットで交換する必要はありません。 故障した真空管を、 単純
に同じ型式の同じグレードのものと交換するだけです。 もし6つすべ
ての出力真空管 (6550C)を同時に交換したい、 あるいは交換する必
要がある場合、 マッチしたセット (真空管6個)でさえあればどのグレ
ードでも使用できます。
バイアス設定はアンプのトーン、 ダイナミクス、 真空管の寿命、 電力消
費に以下のように影響します:
WARM: よりアグレッシブな (ダーティな) トーンになり、 アタック
が速くなります。 真空管の寿命は短かめになり、 より多く電力を消
費します。
NORMAL: 通常の設定です。 トーンと真空管の寿命のバランスに
すぐれています。
COOL: アグレッシブさを抑えた (クリーン) トーンで、 アタックはなだ
らかになります。 真空管の寿命は長く、 電力消費は低くなります。
真空管バイアスの調整:
ADJUSTボタンのアップ/ダウンを押して、 WARM/COOLの設定を
します。 各ボタンをNORMAL設定から5回押した状態が、 バイアス調
整の最大レンジになります。 バイアスのレンジは (各真空管) 23ミリ
アンペア(COOL) ∼ 28ミリアンペア (NORMAL) ∼ 33ミリアンペ
ア(WARM)です。 調整の間アンプをスタンバイにしておく必要はあ
りません。 調整が完了するまで、 10-20秒ほどかかります。 調整が完
了すると、 LEDの点滅が止まります。
注意: アンプのリッチなトーンを保つため、 Fenderオートマティック ・
バイアスはアンプ演奏中は調整を行いません。 Fenderオートマティッ
ク ・ バイアスは、 アンプがアイドル状態の時や、 非常に小さな音量で演
奏されている時を待って調整をします。
上向きの矢印と下向きの矢印を同時に押すと、 バイアスを工場出荷状
態にリストアします (NORMAL) 。 以前取付けていたものと違うグレ
ードの真空管を、 セット丸ごと取付ける際には、 常にバイアス設定のリ
ストアを行ってください。
Fender オートマティック・バイアス
AUTOMATIC BIAS
WARM
ADJUST
NORMAL
1A
1B
2A 2B 3A 3B
COOL
OUTPUT TUBE STATUS
PATENT PENDING
出力真空管ステイタス LED インディケーター:
Fenderオートマティック ・ バイアスにはLEDインディケーターが各出
力真空管に1つずつ、 アンプ背部の左から右に向かって取付けられて
いる各出力真空管の位置と対応して搭載されています。 これらのLED
には出力真空管の現在の状態が反映され、 トラブルシューティングや
修理の際の助けになります。 以下はLED表示機能の定義です:
グリーンのLED
真空管がウォーミングアップ中です。 スタンバイ ・モードの解除
は、 常に1分間以上待って行ってください。 アンプをウォームアッ
が左から右へ移
動する:
プ状態に保つにはスピーカー出力スイッチをオンにしてください。
注意: 一分間経過するより前にSTANDBYスイッチをオンにし
た場合 (非推奨)、 一分間のウォームアップ期間が終了するまで、
ディスプレイの状態は更新されません。
LEDが緑色に
真空管はOKで、 望ましいバイアス ・レベルで動作しています
点灯:
(WARM/NORMAL/COOL)。
LEDが緑色で
対応する真空管のバイアスを調整中です。 調整を完了するのに
点滅:
最長で20秒程度かかります。
注意: LEDの点滅が5分以上続く場合は (電源を入れた後また
はバイアス調整の後) 、 その真空管は劣化しており交換の必要
があります。
真空管は劣化しており、 同じレーティングの新品と交換する必要
LEDがオレン
ジ色:
があります。
いずれかのペ
LEDの赤く点灯している真空管が故障しており、 交換の必要があ
ります (詳しい交換方法は次のページの"真空管の交換" の項をご
ア (1A/1B,
2A/2B,
参照ください) 。 オレンジ色に点灯しているLEDは遮断され、 アン
3A/3B)の片方
プは他の真空管ペア (緑のLED) によって安全に動作します。
のLEDが赤、 も
注意: この状態ではアンプは安全に動作し続けますが (そのた
う一方がオレン
めライブの最後まで演奏し通すことができます) 、 残りのパワー
ジ色 に点灯:
真空管のみでの動作となるため、 出力は減少します。
いずれかのペ
信号レベルが高い状態で真空管が故障した場合、 Fenderオート
ア (1A/1B,
マティック・バイアスはどのペアのどちらの真空管が故障したの
か判断がつかず、 両方のLEDを赤く表示する場合があります。 こ
2A/2B,
3A/3B) の
のような状態でもアンプは安全に使用できますが、 出力を低減
して動作します (上記と同じ状態です)。
LEDの両方が
赤く点灯:
修理には2つの選択肢があります (真空管の交換手順は" 真空
管の交換" の項をご参照ください) :
1. LEDが赤く点灯した両方の真空管を、 適合したヒューズ{BB}
とともに交換する。
または
2. トラブルシューティングをして、 壊れた方の真空管のみを交換
する。 真空管を両方交換するのが現実的でなく(例:ライブ中な
ど) スペアのヒューズがある場合は、 これが最良の方法です。
A. LEDが赤く点灯したペアの真空管両方を、 新品もしくは状
態の良い真空管と交換する。 取り外した真空管は、 故障して
いない可能性もあるため、 捨てずに保管しておきます。
B. 同じ型式およびレーティングの、 適した真空管ヒューズ{BB}
と交換する。
C. 電源{M}をオンにし、 アンプを最低1分間スタンバイ{N}状態
にする。
D. アンプのスタンバイ ・モードを解除し、 10-15秒間、 Fender
オートマティック・バイアスが診断をし、 ディスプレイのステ
ータスが更新されるまでお待ちください。
E. すべてのLEDが緑色で、 問題のある真空管は交換されてい
ます (取り外した真空管は適切に廃棄してください) 。
F. 2つのLEDがまだ赤く点灯している場合、 取り外した真空管
は問題の無い方です。 取り外した真空管は取っておき、 手順
Gに進みます。
G. LEDの赤く点灯している真空管ペアのうち、 最初に取り外
したもので無い方を取り外し、 手順Aで取り外した真空管を
取付けます。 手順B-Eを繰り返してください。
H. もしまだLEDが赤く点灯し続けていたら、 真空管は2つとも
故障しています。 手順g以降で作業を行った真空管を、 新し
いものと交換してください (取り外した真空管は適切に廃棄
してください)。 手順B-Eを繰り返してください。
すべてのLEDが
複数の真空管が故障しており、 アンプから音が出なくなります。
赤あるいはオレ
各真空管ペアを上記の要領で修理してください。 この現象が起
ンジ色:
こる可能性はかなり低いでしょう。
注意: いずれかの真空管が無い場合は(装着されていない)、 その
真空管のLEDはオレンジ色になります。 そのような真空管ペア
は、 ペア自体がないものとしてオレンジ色に表示され、 Fender
オートマティック・バイアスは真空管の故障を感知しません。
アンプがスタンバイ{N}状態になっているか、 スピーカー出力スイ
すべてのLEDが
ゆっくりとフラ
ッチ (Q)がミュートされています。
ッシュする :
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