6
ご使用方法
6.1
鋲打機をオンにする
警告
負傷の危険! 打鋲機を身体に押し付けると、意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。
▶ 打鋲機の先端部は決して手や身体の他の部分に押し付けないでください。
警告
負傷の危険! ファスナーガイドを手で引き戻すと、場合によっては本体が打鋲可能状態になることがあり
ます。打鋲可能状態になると、身体部分に鋲が打ち込まれる恐れがあります。
▶ 決してファスナーガイドを手で引き戻さないでください。
▶ ON/OFF ボタンを押します。
➥ スプリングエレメントの作動する音が聞こえ、ステータス表示が緑色で点灯します。
低温ではバッテリーの出力が低下します。
バッテリーの出力が弱まると、スプリングエレメントの作動はバッテリーフル充電時よりもゆっ
くりになります。
バッテリーの出力が弱くなった状態で作動させると、鋲打機はバッテリーセルが損傷する前にス
イッチオフになります。
6.2
鋲打機をオフにする
▶ ON/OFF ボタンを押します。
➥ スプリングエレメントの弛む音が聞こえ、ステータス表示が消灯します。
6.3
打鋲を行う
5
警告
飛散する部品による負傷の危険! 打鋲作業中は母材からの破片により、あるいはファスナーガイド領域に
異物がある場合には、身体や眼を負傷する危険があります。
▶ 個人用保護具と、常に保護メガネおよび保護手袋を着用してください。現場で直近に居合わせる人もア
イシールドと保護ヘルメットを着用してください。
▶ 決して更に打鋲動作を作動させることで本体の不具合を解消しようと試みないでください。
警告
負傷の危険! 打鋲機を身体に押し付けると、意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。
▶ 打鋲機の先端部は決して手や身体の他の部分に押し付けないでください。
注意
負傷の危険および鋲打機の損傷! 不適切な母材および付属品を使用すると、負傷や鋲打機の損傷の原因と
なります。
▶ 本機器には、必ずHilti が許可した純正の付属品を使用してください。
1. 鋲打機をオンにします。 → 頁 337
2. スタッドピンを装填します。
3. 鋲打機を母材に直角に当て、専用のスタッドピンを装填したファスナーガイドを予備穿孔された穴の中
心にストップ位置まで押し付けます。
4. トリガーを押して打鋲します。
5. 打鋲後は鋲打機を持ち上げて母材から完全に離してください。
打鋲が行われることなくファスナーガイドを 6 秒を超過して母材に押し付けていると、鋲打機は
自動的にスイッチオフになります。鋲打機は ON/OFF ボタンを押すと再びオンにすることができ
ます。
鋲打機が 6 分間にわたり使用されないと、自動的にスイッチオフになります。
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Printed: 20.09.2019 | Doc-Nr: PUB / 5514238 / 000 / 00
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日本語
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