SunPower SPR E Serie Instrucciones De Seguridad E Instalación página 39

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作動温度
サンパワーモジュールの設置には、下の表にある
最⼤および最⼩温度内で作動できる環境が必要です:
最⼤作動温度
最⼩作動温度
モジュールの背⾯側に適切な換気を取り付けてください。と
りわけ⾼温環境では不可⽋です。
設計強度 サンパワーモジュールは、5.2 に明記された構成で
設置した場合は、IEC 61215 で定められる正圧および負圧荷
重に耐えうるように設計されています。
積雪地域や⾵の強い地域においては、各地域で要求される基
準を満たしながら、必要⼗分な強度設計を⾏って、パネルの
設置を⾏ってください。
P シリーズ架台取り付けパネル向き(JET 認証範囲外)
P シリーズのモジュールは、横向き設置向けに設計されていま
す。横向き設置にすることにより、アレイ間影によるロスお
よびパネル表⾯の端に残る汚れを最⼩限に抑えることができ
ます。
 
他の認められた設置環境(JET 認証範囲外)
サンパワーモジュールは以下のテストを通過しており、その
範囲内であれば使⽤可能です。
・塩⽔噴霧試験: IEC 62716 Severity 6
・耐アンモニア腐⾷試験: 濃度 6.667ppm
 
設置不可の環境 
サンパワーモジュールは、海⽔に直接触れる場所および他の
過酷な環境下には設置しないでください。 
太陽光モジュールに海⽔が直接かかる可能性がある場合には、
サンパワーの制限付き保証の対象外となります。 
また、可燃性の液体やガス、有害物質のある場所、動く乗り
物等には設置しないでください。 
 
5.2 取付構成 
モジュールは、平らな⾯に設置し、ねじれやストレス(温度
の寒暖差によるストレスも含む)を避けなければなりません。 
 
モジュールは⽔平から垂直までどの⾓度でも設置できます。
⽇光に最も良くあたる⽅向に設定してください。 
 
モジュールの洗浄回数を減らすため、パネルは⽔平⾯に対し
て 5 度以上に設置することをお勧めします。 
 
産業⽤モジュール(製品名に COM と記述されているもの)に
は、図 2 で⽰す⻑辺フレームの D の範囲にスタックピンが付
いているものがあり、その上からモジュールをおさえること
は出来ません。 
 
+85 °C
−40 °C
© November 2019 SunPower Corporation. All rights reserved. この説明書の内容は通知なしで変更されることがあります。
安全・設置取扱説明書
モジュールの⼨法、取付⽳・接地⽳の位置は図 2 及び表 2 を
ご覧ください。 
 
端⼦箱に⽔が⼊り安全性の問題が⽣じる恐れがあるので、モ
ジュールの取付けでは前⾯/上部のガラスは下向きにしないで
ください(例:スリープモードで端⼦箱が上向きになるトラ
ッキング構造)。  
 
サンパワーのモジュールは⽔密⽣を⼗分に確保していないた
め(上⾯から下⾯に⽔が⼀部通過します)、使⽤する⽤途に
応じてシステム側で設計を⾏う必要があります。その際には
モジュールに問題が発⽣しないような排⽔の設計が必要です。 
 
モジュールフレームと構造体あるいは地⾯との間には、配線
損傷を防ぎ、モジュール裏側の通気を確保するように隙間を
設ける必要があります。  
 
設置するモジュール間の距離はどのような架台においても最
低 5mm 以上離してください。 
 
屋根に設置する場合、モジュールは現地の建築および耐⽕性
に関する法令、規則に従って設置してください。屋根材⼀体
型(BIPV)として設置する場合は、防⽔および防⽕下張りの
上に設置下さい。また、屋根にモジュール・架台等の重量が
加わっても、建物の構造上問題がないかについて、専⾨家と
事前に確認を⾏う必要があります。 
 
架台供給者はモジュールのアルミフレームと架台または接地
部材との間で起こる電解腐⾷(異なる⾦属部材間で発⽣しま
す)について、考慮しなければならない。 
 
モジュールは、⼯場出荷時のフレームが完全に損なわれてい
ないもののみが、IEC 登録製品となります。モジュールフレ
ームの取外しや改造はおこなわないでください。接地⽳を増
やしたりスタックピンを取り除くと、モジュールを傷つけた
り、フレームの強度を弱めることがあります。 
 
モジュールの接地をクランプやクリップと⼀緒にボルトや⾦
属板によって⾏う場合、本安全・接地取扱説明書に遵守し、
4.1 に従う必要があります。 
 
フレーム取付⽳:⼯場出荷時に設けたられた取付⽳で
1)
構造体にモジュールを固定してください。各モジュー
ルつき、M6 (¼")ステンレス鋼ボルト 4 本、同数のナッ
ト、ワッシャ、ロックワッシャを設けることを推薦し
ます 。(表 2 の E1、E2、E3、E4 の⽮印を参照) 
 
‐資料 001‐15497 改定 S 
 

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